いかがでしょう記法
タイトルを表示するuserscriptを見てみた
🙏
元タイトル:「共同scrapboxプロジェクトにおける罫線をもちいたコラボレーションテンプレートの提案」
概要
ページを罫線アイコンを使って二つに分けて、最初のアイデアとその後の集団的なディスカッションを空間的に分離することにより、再利用しやすい知識の記述を可能にするscrapboxライティング技法の提案
的にうまくいっているように見えるページ
やり方
1. アイデアを書く
〈icon〉は〜と考える
〜だと考えられる〈icon〉
以上のような形で、最初にアイデアを書き、さらにプロフィールのicon(Ctrl+i)を使って署名する(著者を明確にする)。
ex. 共同scrapboxプロジェクトにおける罫線をもちいたコラボレーションテンプレートを提案します
2. 次に、/icons/hr.iconを挿入してページに罫線を引く
3. 二人目以降の人は、原則罫線の下に加筆してもらう。
コメント欄的に使う。
メリット
3. ほか(ディスカッションの結果から加筆予定)
デメリット / 想定しうる問題
1. アイデア部分にも他の人が書き込めてしまう→むしろよいのでは。基本的には紳士協定で、あまりかきこまないでね、というのを文化として作っていく感じか。
関連
余談
1. コメント欄の作り方もフォーマット化できそう。最初にプロフィールアイコンを置いて、直下に箇条書き機能でコメントをぶら下げていくやり方(=
アイコン前置き記法)
いかがでしょう...?
ディスカッション
1. 本当にアイコンで署名する必要あるのか。匿名でやれる自由もあってよくないか?
匿名でやれる自由も欲しい
というかこの技法は全ページに強制されるものではない、という理解なので、そういう時はこの技法を使わなければ良いのか
が書いたときには罫線より上に書いちゃダメっていうスイッチングコストが発生して書くのがだるくなりそう
「いかがでしょうか?」という誘導がうまくて、なんとなく上に書いちゃダメ下に書いてというのを自然に誘導にしているので
一人がこのスタイルで続けてもそこまでだるくならないかもしれない
あとアイコンで署名しなくてもページ情報の一番左の人が
ファーストオーサー(で、あってるよね?)なので、署名自体はあまり必要ではない
2. そもそもscapboxの良さを似非論文フォーマットで叩き潰してしまっていないか?
3.
外部演算装置のようなアイデアというより限りなく単語に近いようなものに対してこのようなフォーマットを適用してしまうことは妥当か?どこで線引きすべきか?
良いのでは!
正直井戸端を見てて、このページはまず何が言いたいの?と思うことはまあある
このスタイルでファーストオーサーが明確になるとなぜこれが解消されるのだろう?
↑こうやって疑問文・議題で切り出した時、ある程度の結論というか、空気感のようなものはできることが多いハズ
それをこの文中でも見たい
うまく纏めるのは難しい?
「ここでは~といった議論が交わされましたが、現時点で明確な結論は出ておりません」といった解説をつける
決まり手があれば引用する
結論が出た時点でタイトルを変更できれば良いと思う
例えばページ作成時は疑問から始めても良い
例
議論開始: プログラムを書くのに適したエディタって何?
ここで質問者orページ作成者が質問を書く
議論終了: プログラムを書くのに適したエディタは人それぞれ
それはほんとそう
もちろん推測できるに越したことはないのだが
特定の領域に、3行くらいで纏められるべきページは場合によりあるはず
罫線より上が長すぎはよくない
ページの最上段にWikipediaと引用を貼り付ける、といったふるまいはまま行われるな
説明がムズい
ここが例になっていて、これを見ることで一発で理解できる
これ別にこのフォーマットじゃなくても
の主張でこのページが作られたってことは明白では
ごちゃごちゃしていると読みにくいかもしれないけれど、井戸端で過ごしているうちに慣れて何も感じなくなった
上に書くのは、ページカードのサムネイルに写るようにするため
罫線なくても一番浅い
インデントにあるところが個人の(始めの)意見で、その下にどんどん箇条書きを伸ばして議論するというフォーマットがすでにできている
下にもあるけど再利用性が高くなるという意見がいまいちわからない
勝手にこのモードになる時がある
制限するより、そういうページにしたい時はそれを促す目印のようなものをつける程度で良さそう?
例えばこのページのようにしっかりと内容ができていると、なんとなく上には書きづらい空気がうまれる気がする
現状の書き方だとどんな問題が起きるのか知りたい
自分はこのやり方にして何が嬉しくなるのかあまり理解できていない
+1
「整理して
ターン制を導入しましょう!」くらいに見えている
コメントで元のアイデアの原型がとどめられていないが、仕切り直しにより解決している
ちょっと井戸端で文字を書くモチベーションとは違う気がするんだよなー
内容には同意だが、別に井戸端ではそういう修行をしたいわけではない
付け足すと「そういう修行をしても全然問題ないが、グローバルに強制されることはない」
↑言うてる間にページが誕生した模様
時々意図しない切り出しや修正が行われることがあるが、得られるものの方が大きいのであまり気にしていない
たしかに行内に書くか、下の部分に感想として書くか迷う時もある
結果的に感想欄としてまとめられるならいいけれど書いている間はあまり考えてない
「そもそも」みたいな感じで全体に対してレスしたいときとか、相手の主張とは別の新たな主張をするとき
観客席よい言葉/概念だなとおもったので、ページにさせていただきました。
ステートメントごとにコメントとか質問とかをしたいが、下でまとめる必要がある
今既にいろんな箇所にいろいろなものが思い浮かんでいるがそれを書き込めない
ブログとかの構造そのまんまで普通の人にはこのスタイルのほうが馴染みやすいはず
Scrapboxはこういう使い方もできる
発表資料と別のページでコメント欄があり、実況参加者はそこに書き込んでいた
そのため発表資料への直接書き込みが増えた
発表している最中であろうとも積極的に資料に書き込みに行くのを推奨している
これ当時「本当にやっていいの?」と思った
発表資料には書き込んではいけないという障壁が無意識にあったが別にここはそうでなくてもよい場ですとの宣言
障壁を感じて書けなくなるよりは書いてけというか
文章の剪定や彫琢、構造の練り上げよりも先に議論の生い茂りを優先する
なので、再度この生い茂りを剪定する作業が必要なのはわかる
菜種の生い茂りを抽出して精油ができるみたいな感じ
生い茂ってるとこにさらに草を生やすのが楽しすぎて後回しにしがちだが…
後回しになるだけで将来別の契機から精油が作成されることもある
全員全部ごちゃまぜにして出てきた部分が面白い
誰かが茶々を入れて脱線する
別の人が鳴らした変な音が入る
それに他の人が合わせて鳴らす
好き放題個人がソロを引いているというか
これは不秩序
そのジャムの中で面白そうなパートができたら切り出してシングルにする(ページ切り出し)
最初に予期していなかった演奏が出てくる、ここがとても面白い
別のメタファを使うと「
平成的」かな?
このフォーマットの場合だとソリストが誰かが決まってるので、他の人のソロは抑制されそうだなと思う
とは言いつつ下のコメント欄で演奏が出てきていた
最初のアイデアが見やすい形で保存されているのはメリットだと思う
いろいろなやり方を試すのは良いことだと思う
ディベートとかだとこのフォーマットは活きそう
未踏ジュニアでは10分の発表動画をページ頭に貼って、その下で議論をしている。よく似た構図
この場合、冒頭コンテンツが動画であることによって「発信者が明確」「他の人が直接編集できない」が必然的に発生するからこの構図を使う納得感が強い
これは納得感ありますね
冒頭のコンテンツを動画、もしくは画像にすることでこのフォーマットを無理やり実現できる(半ば冗談で書いてみたけど)
ビジュアライズによってわかりやすさも確保できる
サムネが作れる
画像は
で使われてましたね
草
なるほど文章をそのまま画像に撮ると
テキストでやった場合に「なんで本来直接書き込めるものなのに、別の場所に書くことを要求するの?」と考える人が出てくるのもまあ自然ななりゆき
そういやScrapbox、Twitterリンクはカード型の埋め込みじゃなくて引用記法に変換されるから編集できるんだよね
Scrapboxが
マルチペーンになってくれたらもっとやりやすいんだけどなぁ
色々なエディタが持っている、画面を左右に分割して一つのファイルの複数の箇所を見れる仕組みのことを言いたい
長いページの上の方と下の方を参照して書くのは面倒だよね
これに対してScrapboxが用意している解答が「
ページ切り出して」なんだろうなあ
ただ、長いページが不便なことは、ページを切り出すインセンティブにならないと思う
切り出すのがめんどくて放置されるだけ
単純に切り出すのがめんどい点
構造が複雑で、どこを切り出したらいいかわからない点
ん?わからん
なんだろ
切り出しによって小さなカードがいくつもあるという状態ができる
いくつもの小さなカードを並べて見たり比較検討したい
だから、切り出しとマルチペインとはむしろ相性がいいと思う
付箋みたいに並べられますね
ただ実装の話をすると、同じことはweb browserを複数立ち上げて並べればいいので、
さんは実装しないと思います
というか多分
さんは並べて使っている
今日のページを見ながら他のページをサーフィンできる
など
関連
これは今回関係ないか
普通なら大問題だが、Scrapboxの場合リンクという別の武器がある
しっちゃかめっちゃかに箇条書きが入り乱れていても、話題に関連する語句やphraseを
ブラケティングしておけば、あとから話題にアクセスできる
シンプルに、このページでディスカッションがめちゃくちゃのびていることに驚きと喜びがあります。
そもそもscrapboxで「ディスカッション」を「アイデア」から区別することにある程度成功しているなといういまの感覚は、(個人的には)初めての経験な気がする。
これ絶対言われると思ったけど、この構造だから成功しているわけじゃないと思いますよ
+1
もともと井戸端では伸びるものは伸びますね
的にはむしろ議論がやりづらい
たとえば研究者だけのScrapboxがあるとこういうフォーマットのほうが馴染みやすく、普段のディスカッションと同じ感覚で使えるのではないかと想像
増井研で使われていたWikiがScrapboxのベースであることを考えると「研究者なら〜」は違うんじゃないかな感
たしかに
ただディスカッションの効率的にもScrapbox的な記述のほうが優れている点が大きいと感じている
あとこの、行ごとにふられたユニークなIDでリンク貼ることできるというのも初めて知りました。これめちゃいいですね。
こういう提案は興味深いですし面白いです
はここまでどちらかというと反対の意見しか書いていませんが、不快に感じているわけでは全く無いので、気にしないでください
くて課題やる時間忘れちゃう
+1
そこは+1じゃないような……
課題を忘れてるのかもしれないw
念のためコメントいたしました
それな、こういうの考えるのめっちゃ面白い
知的生産系の話題好き
さん来てくれて良かった
🙌
first impression
discussionとideaを区別する目的と意図がわからなかった
カテゴリ分けせずに好きなだけ脱線して好きなだけ繋げるのがポイントだったのでは?
再利用しやすい知識の記述を可能にするscrapboxライティング技法の提案
目的
再利用しやすい知識を記述しやすくする
方針:最初のアイデアとその後の集団的なアイディエーションを空間的に分離する
具体的にはページを罫線アイコンを使って二つに分ける
実際に箇条書きに直そうとしたら結構難しかった……あとなんか微妙だな……
なんかスミマセン...
🙏
……ということを書いて許可を得ないとだめな雰囲気を感じてしまう点も気になる
気軽に編集できない
たしかに
。少なくともアイデア部分には「書かないでください」という紳士協定を、ある意味「強制」しているという見方は正しいと思います。
ディスカッション部に本論をすべてコピペして、そこから平常運転で書き込むというのはありかな
実質紳士協定を破っている
似ているかどうかはわからないけど、以前
さんが、定期的に要約して途中途中まとめセクションを作っていたな
あっ誰も気にしてないかもですが、
往々にして研究者の机が汚い理由で罫線を使ったのは、個人的な質問で、解決したらもしかした消す可能性もあったため、あえて分離して書いた次第です
今度からそうしよう
これ、むしろ重要で、あの罫線をみてこのアイデアを思いつきました。
実は当初は「罫線を二本いれて、上から『アイデア』『ディスカッション』『フッター(余談や雑談欄。
観客席?)』にする」というのを思いついて、ルール複雑すぎかと思って罫線は一本にした経緯がありました。
認可が必要だと思っている?
このページに限った話だがタイトルを変更すれば罫線部分はだいぶ必要なくなるのではと感じた
共同scrapboxプロジェクトにおける罫線をもちいたコラボレーションテンプレートの提案と聞いて具体的なイメージがしづらい
重要な部分はその下に書かれている最初のアイデアと発展した議論を
罫線によって空間的に切り分ける部分だと感じた
+1
「アイデア」部分を更新しました
「アイディエーション」と「ディスカッション」が混在していたのを「ディスカッション」に統一
一行目にアイコン(Ctrl+i)を置いて、直下にスペースひとついれてコメントを書き始めるスタイル
あと、いままでみたScrapboxのページのなかで、「下に深いページ」というのはあんまり見ないことに気づいた
なぜ罫線で空間を区切らなければならないのか
アイデア部分にコメントが入って情報の錯綜と膨張が起きると、コアなメッセージがぼやけてとけて消えてしまう(?)
なのでアイデア部分はある種、publishされた状態を保たれなければならない(?)
でないと「何に対するメタな言及なのか」がどんどん確定できなくなる(?)
脱線なんですけど
さんがご自身のここ4つのテキストを
アイコン前置き記法で区切ってるのが新鮮で面白いなと思った
アイコンを最初に置いて違う人たちがコメントする部分ではなくて、同じ人が空間的には連続して投稿しているのにアイコンを分けているのが面白いと思いました
これはtweet感覚で分けている感じなのかな?
そんなかんじです。
大勢の人が面白いと思うから盛り上がってるのであり、そのきっかけになる種を植えたことは素晴らしい貢献だと思う
思ったけど書くのにいい場所が見つからなかった新芽
「文章が『自分のもの』である状態を保ちたい意識があって、それで他人のものが混ざってくることを避けようとしているのでは」
罫線が
結界ともいえる役割を果たしているのが興味深い
実際は書き込まないでねという軽い紳士協定にすぎないのに、強制力(縛り)が働いて書き込みづらい
わかる
呪術廻戦の読みすぎ
この強制力と「
誰が書いたか」を明示しておきたいということに繋がりがありそう
更新しました。
タイトルを変えれば良いのではという提案をうけており、思いついたので変えました。
あはは。これ使いたい
「共同scrapboxプロジェクトにおける罫線をもちいたコラボレーションテンプレートの提案」を「
いかがでしょう記法」に変えました。
異論は受け付けます。
めちゃくちゃフリーズしまくっているのは
の通信環境のせいですか……?
流石にきりださないとヤバそう
なるほど...
長すぎて、もはや各個人の主張ごとに切り出してもいいんじゃないかと思い始めている
スマホじゃまともに書き込めないので、出先なのにPCで開いている
「各個人の主張ごと」というのは、切り出してもある程度独立性を保つことが期待できると思ったので
ごめんScrapbox関係ありませんでした。省エネモードになっていたのが原因です
このあとlaptopが落ちた
井戸端の既存のページに罫線が引かれているのを見て、正直邪魔くさいなと思った
※個人の感想です
その文章がどのような意味で、どのような役割を果たしているのかは、文章そのものを見れば一発でわかる
なのに、わざわざ罫線で区切ってしまうのは同じことを二度言っているのと同然だと思う
むしろ、罫線という情報が目に入ることで、その罫線にはどのような意味が含まれているのかと勘ぐってしまう
罫線自体はただの区切り線で、特別な意味があるわけではない
罫線の上の文章と下の文章、本当に分かれた内容なのか、とか
まだ見出しや箇条書き構造の方が見やすいなと個人的には感じた
時系列ベースの記述だと過程は追いやすいけど議論が堂々巡りするデメリットがあるかも
フォーマットはどうあるべきかということか
難しい
議論用、収束(発散してる種々雑多な情報をうまくまとめる系)用、雑談用、記録用(時系列にログる)、
書いてけ etc
ここでは議論用のフォーマットを模索しているという印象
が、フォーマットが増えれば増えるほど使い分けが難しくなってくる
使い分けの難易度の体感(左ほど低い)
アナログツール < デジタルツール << フォーマット
一人でやる用としては色々模索している
scb要約エリア
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inbox
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検討残骸
1 inbox 最初に思いついてたことや契機となる文章など
2 1を見ながらネタ出ししたりしていく(過程は残しておきたいので残す) → 検討残骸と呼んでいる
3 きりがよくなったらサマリーとしてまとめていく
自分もこういう感じで運用してるページがある
一人だとフォーマットつくっても守りやすいからやりやすい
井戸端含め、複数でやろうとすると、どうなんだろう
仕事の場合は、まあ仕事なので比較的従える(あるいは従わせることができる)けど
こういう模索(の成功)もアイデア的(努力してできるものではなく偶然とタイミング的というか)という感触がある
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あるいはエイリアス(どちらも同義)なのかもしれないが
罫線などフォーマットはあまり増やさず、しかし意見を書いてもらうことを促進することはできそう
いかがでしょう記法を提案しておいてあれなのですが、自分もそういう方向性でもう一段階発展いるなと思い始めています。(Scrapboxそのものの設計思想と根本的に相性が悪い可能性あるかなと)。
ディスカッションを促す
いかがでしょうタグというのはかなり筋の良い方向性に思います。
👍
この記法で書かれていても
従わないのはあり?
勝手に他の記法に書き換えるのはあり?
→物理的な妨害に発展する
フリーズが発生しつつあるため、あんまり書き込まないようにしてね🙏
省エネモードのせいだったそうな。なので気にしなくてヨシ