いかがでしょう記法を読んで感じたこと

前提として、提案が出ることは非常に良いことだと思う

メリット/デメリットは議論されるべき

良い提案は浸透し、受け入れられなければ淘汰されていく

一方で個人的には、アイデアとディスカッションが罫線で分けられているとそのページに追記したい気持ちが失われる。 (繰り返しになりますが、あくまで主観です)

アイデアの間にディスカッションを挟みたい

+1

暗黙的なロールが生まれることへの抵抗

アイデアのファーストオーサーに関心がない

共同Scrapboxの場で「アイデアが誰のものか」を意識することがなかった

ディスカッションの中で生まれる/磨かれるアイデアもある

というよりその方が多数だと思う

+1

議題を立てた人・発言した人・強調した人・etc.の誰に属するべきか

議題を立てた人も別の議論や情報を見聞きして思いついた可能性がある

「文章私有欲」の仲間として「アイデア私有欲」もあるのだなーと思った

文章私有でscrapboxの共有編集によってなぜか自己否定に陥った - やってみるを思い出した

関係することを思い出せそうで思い出せなくて少し迷った

/nishio/アイデアには価値がないを経由して

/nishio/アイデアと希少価値にたどり着いた

(脱線)↑あるページを経由して目的のページに辿り着くこと(道のメタファー)と、検索中心UIと、Scrapboxと、知識の近傍とがリンクしそうだけど言葉にならない

kozanebaの出番？

わかりにくいので整理すると「これが私のアイデアです」と提示されるアイデアにはあまり価値を感じない

違和感の正体はそれかも！

価値が低いアイデアである可能性を強く感じてしまう

これはなぜだろう

私の場合は、議論で良いアイデアが生まれるにはアイデアの種と場が必要だと考える→場への興味を失う→アイデア価値の期待値が下がる、という流れです

そうではなく多人数の即興的なinterplayの結果として、その場で、予期せず、ひょっと生まれるアイデアに面白さを感じる

罫線が引かれたページを新たに作ることには反対しないけど、既存のページにアイデアとディスカッションを分ける意味で罫線を引くことには弱い反対かなぁ