Command+Tab論
iOSのコマンドのなかで、起動中のアプリケーションの切り替えに使用する機能(macではcommmand+tab)には具体的な名前がつけられていないが、非常に重要な機能だと感じている。
これを使うことで、「
複数のアプリを高速に切り替えながら知的生産に従事する」ことが可能になる。
普段の
のmac上での作業は、たとえば以下のような感じ
1. command+shiftして使いたいアプリを呼び出し、エンターで起動
2. ほかの用途のアプリが必要になったら都度command+shiftしてアプリを呼び出し、エンターで起動
3. 作業中に既に起動している別のアプリが必要になったら、command+tabでアプリを高速に切り替えつつ、ポインティングデバイス等でデータをアプリ間でやりとりしながら、アウトプットを作っていく(論文とかパワポとか原稿とか)
iOSmacだと、command+spaceとcommand+shiftとcommand+q(不要なアプリを落とす)を組み合わせることで、80%くらいの作業を最低限のポインティングデバイスの補助だけでGUI上で行える気がする(いいすぎ?)
さらに、webアプリ系は
fluidや
flotatoを使って"ガワネイティブアプリ化"すれば、command+tabで同じように扱えるようになる。
しかもcommand+tabは直近使ったものの順に随時入れ替えられる。これは
押し出しファイリングと同じで、より利用頻度の高いものが自然と先頭に来ることになる。
いいたいこと
scrapboxしかり、アウトライナーしかり、往々にしてアプリケーションひとつの中で何ができるかという議論になりがちな気がするのだけれど(いいすぎ?またもや)、実際にはさまざまな用途のエディタアプリ(テキストエディタ、お絵描き/デザインツール、CAD、VS Code、etc)を行き来しながらおこなわれるのが
パーソナルコンピュータの上での知的生産なんじゃないかと思ったりする。のですが、いかがでしょうか。
参考
> macOSネイティブアプリケーション(Mac app)がもっとも美しい姿を見せるのは、Dockにアプリケーションの姿が「アイコン」として現れ、デスクトップの上で「特定の何か」に縛られることなく個々のウインドウが様々な大きさで自由に浮遊している、まさにその時であると私は思います。そしてその瞬間、Macと対峙した私は無限の力を得たかのような錯覚をして、創造力を掻き立てられ、画面の向こう側に確実に在るオブジェクトたちと直接的に戯れることができます。そこでは、私が予想した通りに求めたモノが現れ、考えた通りに動き、思い描いた結果が得られる。このインタラクションの連鎖が途切れることなく続く環境こそが私が追い求めた理想郷なのです。
この仕切り必要?
なんか本文とコメントが仕切られているのでwiki的ではなさそう
色んなアプリを行き来するのが知的生産上良さそうというのは同意
多機能な1アプリよりも、機能特化したnのアプリを使い分ける方が使いやすい
場合にもよるけど
PCから離れるが、キッチンで料理したり家を掃除するときも数十の道具を使い分ける。人は多数を使い分けることができるし、自然な営為だと思う
わかります
Command+Tabは個人的には馴染まない
時系列を覚えていないので何度か叩いて「あ、あったあった」と絞りにいくという感じになっている
ウィンドウ3枚くらいでも起きる
わかる
Macの人はこうならないんだろうか?
ポストCommand+Tabを模索している
自分はWindowsユーザーなのでAlt + Tab、さらに
かばん語にして
Altabと呼んでいる
まだ答えは出ていない……
一緒に探らせてください...
ワークスペースで上手いことやってる人もいるようにみえる(自分はできない)
キーボード操作重視のウインドウマネージャとかを使いこなしている人とかもこの問題を克服してそう
Win + Tabで開く
タスクビューはウィンドウが迷子になったときによく使う
ただ
iPadではこうもいかないので、効率的に作業しようと思ったら切り替えをマスターしないといけないんだろうなあ…
+1
左手をalt+tabに、右手をマウスに!
windowsでalt+f4が押し肉すぎるのでcommandctrl+qでウインドウを閉じたい