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蒸気噴出口攻略

色々方法はあるので、で紹介している以下の #熱交換構造 を予め抑えておくとよい

もし水を得たいだけならば、先にこちらの方の攻略を挑む方が楽
汚染水間欠泉食中毒菌がとんでもない量入っているので嫌がる人もいるが
塩素消毒室に流して1サイクル待てば「30℃の無菌の汚染水」なので、圧倒的に楽
熱水を冷水に冷やすを塩水のまま行えば通常の水より電力消費が普通の水を冷やすより効率良くできる
冷やして水草の灌漑に使うもよし
淡水化装置で95℃の水にするもよし、冷やしてから淡水化するのもよし
けっこう塩バイオームや海バイオームにむき出しになっているし、掘り当てることも多い
蒸気噴出口よりも噴出量が多いし、そもそも冷やして液化する機構が要らない

※雑なアプローチは避ける方向で
流石に知ってると思うし
ありがちなアドバイスと実践者が返す答え
1. 「寒冷バイオームで冷やせばいいじゃーん」
「そもそもバイオームが無いんだけど」
バーダンテアリディオオアシッセには寒冷バイオームは生成されない
「あったけど間欠泉からめっちゃ遠い」
「近くにあったけど、水を汲み上げてる途中でパイプの中で凍って壊れるんだけど」
「バイオームが温まっちゃって詰みそうなんですけど」
2. 「雪氷間欠泉ってのがあるから、それの冷たい汚染水で冷やせば」
「マップにそもそもありませんでした」
そもマップに1つも出てこない場合もある
「あ っ た け ど 遠 い」
「実際使ってみたらガンガン入れた水が凍って、その氷が溶かせないんですが」
「見つけたけど休眠期に入って冷やせなくなった。詰んだ」

ここで取り上げるものは、そういうプレイで環境を維持できなくなった次の段階の完封策として紹介していく

寒冷バイオーム無し、AETN無し、雪氷間欠泉無しで攻略
これらが全て無くても全然余裕で攻略しきれる
ちゃんと永続的に『攻略した』状態を目標にしたモノを紹介する

0.予め知ってると良いこと
蒸気噴出口の噴出ペース
活動期には毎秒3600g〜4800gぐらいの蒸気を出すので、吸気ポンプで蒸気を吸い出す戦略はほぼ無謀
序盤中盤では断熱性の高い素材を入手してない為に蒸気が入ったパイプは良く壊れる(セラミック製でも破損する)

蒸気の温度は110℃なので蒸気タービンで直接吸い出せない
「温度が低くて無理」と言われる。
何らかの方法で余計に加熱してタービンが発電に使える温度まで上げる必要がある

高温蒸気噴出口」は別次元の攻略手段が要る
高温蒸気間欠泉は 500℃の水蒸気 を出すので、ニオブやテルミウムでない限り殆どの機械は破損する
蒸気タービンは一応蒸気を吸えるが、排熱量が高すぎて効率は良くないし、358℃以上はどう工夫しても熱が勿体ない
蒸気の口を塞いで2つ残した状態での最大発電条件が358℃で、それ以上熱があっても発電量が比例するわけではない

取り敢えず「95℃ぐらいの熱水に安定して落として水の確保」を目的にする
まず、ここから出る蒸気を水にするだけのことを考える
電解装置用、つまり「酸素生産用の水源」として確保するのを第一とする
この「沸騰はもうしないだろうギリギリの熱湯」はそれはそれで利用価値があり、無理に冷ますことを考えない
それは別途必要に応じてやる

テラでやってるなら、これが1番雑だけど楽
汚染水が潤沢にある惑星で選べる手段
後でちゃんと後述した方式に変えていくか、汚染水をリキッドヒートパイプ法で冷やすなりをして、永続化させる
汚染水プールから出る汚染酸素はその場で脱臭剤にかけず、蓄えてから必要な用途に使う

一応、省電力でリン鉱石がある限りずっと動き続ける
水資源が極端に少ない惑星アーボリアなどで、ドレッコからのバイオマス資源を活用する方法
イニシャルコストが高い。寒冷バイオームの無いマップでは現実的でない
複製ポッドからケアパッケージで出てくるのを祈るばかりになる

どの惑星のプレイでも可能な、完全に攻略しきった状態に持ち込める方法の一つ
積極的に噴出口周囲を冷却して、蒸気を水に凝結させて取り出す方法
4000g/sを超えるペースで噴出するモノであればこちらが適している
とにかく高温で構わないから噴出口から100%水を得る目的に向いている
詳細はリンク先にて解説

どの惑星のプレイでも可能な、完全に攻略しきった状態に持ち込める方法の一つ
熱交換を以て噴出口周囲の温度を上げて、蒸気タービンで一気に吸い上げて水にする方法
〜4000g/s規模の噴出口に適している
噴出口から得た水をできるだけ冷やしたい 目的に向く
詳細はリンク先にて解説

ネタプレイ編
できる。出来る上に冷水が大量に手に入りさえする

冷水を求めないなら、パクー水槽を真上に置くだけで終わる