吸気ポンプ
吸気ポンプ最大搬入量 | 500g/s |
消費電力 | 240W |
装飾値 | -10 |
基本オーバーヒート | 75℃ |
内部格納量 | 1kg |
「毎秒500g/s吸い込め…ない」
それはあくまで
1部屋1気体の原則が成り立っている空間の気圧が概ね0.75kg/tile近く満たされている空間で発揮する性能1本の気体パイプには1kg/sまで詰めることが出来るのに、吸気ポンプは1台ではその半分の量しか流せないのを覚えておくと良い
これは初心者救済…にはなっていない。
混合した気体が流れるパイプの合流はひどく要領が悪く、その先がスカスカだろうが合流点からポンプの元までのパイプ詰まりの原因になったりする
「1種類のみの気体を2台のポンプで吸気して、その気体の専用のパイプとしてラインを組む」のが基本的な理想形
「吸える量がマイクログラム、1/1000000グラム単位だろうが240Wを使い続けて吸気する」
「その部屋に在ってほしくない気体を吸い出して別の場所に送る」でもなければ
#自動化 の研究をして
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とセットで使うように
材料を変えるコトで変わる性質 | オーバーヒート温度 | 装飾値 | 熱伝導率 |
銅鉱石 | 75℃ | -9 (+1) | 4.5 |
金アマルガム | 125℃(+50℃) | -9 (+1) | 2 |
鋼鉄 | 275℃(+200℃) | -10 | 54 |
ニオブ | 575℃ (+500℃) | -5 (+5) | 54 |
テルミウム | 975℃ (+900℃) | -10 | 220 |
作動判定範囲と、吸気範囲
「さすがに吸気ポンプぐらい、解説なんぞ無くたって良いわ!」と思いのお方、これはご存知でしたか
吸気ポンプを含めた吸引設備は "Detect range" (そこに吸えるモノがあるか否かの判定範囲)と"Absorb range" (吸引する範囲)の2つがあり、いくつかの設備は「そのそれぞれの範囲が重なってなかったりする」
このAbsorb Range を分かってるかどうかで目的に合った位置に置いてあるかどうかが決まる
水素を吸い出したいのに天井から1マス下に吸気ポンプを置くと一向に天井部分の水素が吸い出せない
床真上に漂う二酸化炭素を吸い出したいのに、空中に設置すると全然要領が悪くなる
部屋に置く位置でも、壁際かそうでないかでも性能が発揮できるかできないか影響する