蒸気タービンエントリーモデル
とにかく安心設計、安全設計かつ、修繕やメンテナンス、アップグレードが出来るようにしてある
前提として使っているノウハウ
以下のコトについては説明しないので先に読んでおくのを推奨
「これで何をすればいいんですか」
とにかく色々できる。というか、『何かを冷やす』目的になら全部使える
→ 自分はこれで蒸気が出来たら
#サウナ に送るようにもしてる
→
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や
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などの暑くなりやすい場所の冷房
→

や

などの熱くなりやすい場所の冷房
ポイント
原油や石油を液体クーラーに流すよりも、汚染水を液体クーラーで冷やして、間接的にやる方が効率が良い
電力効率が数倍違う
冷却剤ごとの蒸気タービンで回収した場合の電力収支 | ※1 タービンでの回収 | ※1 の収支 | ※2 タービンチューニング後 | ※2 の収支 |
超冷却剤 | 1.145kW | -55W | 1.718kW | +518W |
汚染水 | 567W | -633W | 850W | -350W |
水 | 567W | -633W | 850W | -350W |
塩水 | 556W | -644W | 834W | -366W |
濃塩水 | 461W | -739W | 692W | -508W |
エタノール | 334W | -866W | 516W | -684W |
ナフサ | 297W | -903W | 446W | -755W |
石油 | 239W | -961W | 359W | -841W |
原油 | 229W | -970W | 344W | -856W |
原油を液体クーラーで冷やしている場合の電力の赤字は970W
水、汚染水を液体クーラーで冷やす場合の電力の赤字は633Wから350Wで収まる
最初のうちは液体クーラーは 鋼鉄 じゃなくても良い 「最初のうちは」であって、鋼鉄が準備できたら鋼鉄製の液体クーラーに置き換えた方が良い
ちゃんとセンサーの設定をすれば温度が300℃になったりしないので
各部の名称と役割
ボイラー室と真空スリット
ボイラー室は
液体クーラーの熱交換で水を沸騰させつづける部屋になるので、周囲に熱を漏らさない方が良い
もし移設したいときや完全に解体撤去させたい時は
ボイラー室の中にある
ボトル空けから水を流して、中を冷やして蒸気を水に戻す
液体クーラーの熱交換で温められた蒸気で発電して、クーラーの消費電力をできるだけ低く抑えるための発電所
上の図以外の断熱タイル部分は後で #セラミック に置き換えられる 実際のところ、
火成岩 でOKっちゃOK。でも断熱パイプや断熱タイルは、できるだけセラミックにしてあると後が楽
画像の部分以外は、後で気体が漏れない用に適当な砂岩タイルで2重化してから作り直せる
内側から解体→再建設指示
断熱パイプにおいても、出来るだけセラミックを大量に用意しなくてもなんとかなるように設計してある
とはいえ、はじめて作る時に めっちゃセラミック足りなくなるな???とは感じると思う
液体配管については、このページにリンクされているそれぞれの方法に乗せている
ボイラー室を壁で密閉してない理由
「なんかここ間違えたなー」って時に作り直しが効きやすい
ありがちなのは液体クーラーの素材を別の金属鉱石で作ってしまったり
何か間違えて「オーバーヒート」「凍結ダメージ」で壊れて機能不全化した後に中に入って修理が出来る
「仕組み自体は完成したけど、中の機材の素材をグレードアップしたい」が出来る
ボイラー室を深くしてある理由
蒸気が足りない時に適度に継ぎ足せる
「パイプで横入れすればいっか」
→ 「水入れすぎて全然蒸気にならない……」
「水だけ入れてればいっか」
→「蒸気の温度にムラがあって液体クーラーがオーバーヒートした……」]
「使わなくなった、というか移設したいので撤去」が楽に出来る
「撤去撤収のしやすさ」は結構このゲームのプレーヤーが気にしないで、後で後悔するポイント
水をガンガン入れて蒸気を水にしてからポンプで吸えば高温の蒸気を外に漏らすことなくキレイに撤去作業が進む
自動化回路例
ボイラー室への入り口が右向きか左向きかで、回路の組み方が全然わかんなくなったりするので両方作っておいた
冷却液を超冷却剤に換装した後、液体クーラーを鋼鉄に置き換えた後 チューニングすると寧ろ電気が余りだすのと、タービンの最大発電効率時の200℃を超えだす
Q.「ボイラー室を真空で作る方法がわかりません」
A. 「もっと早いやつあった」
動画による施工実演