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液体用輻射パイプ

原料の熱伝導性質を反映した液体用のパイプ
基本データ
基本装飾値-5
原材料精錬金属50kg
特殊効果素材の熱伝導率を2倍

通常の液体用パイプでも、中身の液体と外部との伝熱は起きるが、そのパイプの原料を金属にすることによって、より熱交換が働きやすい作りになったもの
「中の気体を温めたり冷やしたり/中の気体を使って周囲を温めたり冷やしたりしたい」時に用いる
精錬金属を使用する分コストが高いが、その分だけ熱交換性能が格段に高い

原料が変われば性能も変わる
原料ごとの熱交換性能
物質熱伝導率比熱容量融点
テルミウム4400.6222676.85 ℃
アルミニウム4100.91660.3 ℃
1200.1291063.85 ℃
タングステン1200.1343421.85 ℃
1200.3851083.85 ℃
1100.4491534.85 ℃
ニオブ1080.2652476.85 ℃
鋼鉄1080.492426.85 ℃
700.128327.5 ℃

アルミニウムは序盤で手に入る部類でありながら最高クラスの熱伝導性を持つ
これを超えるのは最終資源であるテルミウムのみ
精錬熱発電などで短いラジエータ配管でもしっかり機能する
金とタングステン、銅は熱伝導率が同じだが比熱容量の小ささで性能の順に差がつく
よりパイプ内部と外部の熱交換を邪魔しない
は採掘だけで得られる安価な素材だが、性能的には最低
耐熱性も低いので「安かろう悪かろう」の認識で
鋼鉄の比較では、鉄の方がマシ
惑星で得られる金属資源で、めぼしいものが鉄資源しかない場合