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熱交換プレート

誤解と無理解をされまくっている、よく理解してもらえていないかわいそうな子

基本的な働き
「斜め方向にも作用する」はONIの中ではかなり特殊な効果を持つ
タイルに隣接していた場合、"真空中でも"そのタイルの熱を伝達する
タイルや閉じたドアと積極していれば、真空の中でも熱を伝達する性質もかなり特殊

DO&Don'ts
断熱タイルで熱を外に漏らしたくないなら、壁際に熱交換プレートを貼らない
図の例は序盤から終盤まで、『難加熱性』を持つことで多用される火成岩で作っている
1サイクルも待たずにこうなる
逆に、ヒートシンクとして金属タイルと、それに接触する空間との温度交換を促す場合は積極的に壁の隣に貼る

「周りの温度を均一に均してくれる仕組み」ではない
勘違いされがちだが、これはそういうものじゃない
「800kgの原料のに対する性質を上下左右斜めの半径1マスに作用する」のが本質
比熱容量の高い物体(土など)で作れば局所的な温度のムラも作れる
適当に材料を選ばずに貼れば良いというものではない
「やりたいことに合わせて材料を性能から選ぶ」のが大事

むやみに貼らない
実のところ並べれば並べるほど空間の温度のムラが大きくなる
よく考えたらわかる。熱交換プレートは 1枚800kgの原料が使われるので、その質量分だけ熱容量が増える
1番速く全体に熱を均一化する配置は1マス空きの配置
逆に、「ミールウッド、ブロッサム、ウィートの畑の温度の上がり下がりを抑えたい」なら
比熱の大きな材料()でたくさん貼る
逆にベタベタ貼るのにも意味がある場合は当然ある
金アマルガムの液体クーラーで蒸気タービンを回す場合
→ ボイラー室の温度が急変しないようにして、オーバーヒートしうるギリギリの温度まで攻める設計をしたい時