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蒸気タービンコンパクトモデル
アクティブクーリング用のコンパクトタービン
目的に対してコンパクトでスペースを食わず、液体クーラーの電力消費コストを半分程度に抑える
ボイラー室を囲む断熱タイルへのセラミック消費コストも低い
セラミックでなくとも火成岩で十分でもある
本稿のモノは少し手を加えている

どういう用途で使うか
たとえばこう
SPOM, HydraElectrolyzerの酸素の冷却
スリートウィートノッシュ豆栽培の農場の保冷
総じて、「目的は液体クーラーで冷やした冷却液をラジエータ配管でどこかを冷やす」際に、熱交換された廃熱を蒸気タービンに回収させる時に用いる

ざっくりとした構造の説明
ボイラー室を囲む四隅に金属タイルやダイヤモンド窓タイルなどの高熱伝導タイルが配置されてるのが特徴
これは液体クーラーで冷やした冷却液の温度を均しながら、周囲を冷やしていく効果を兼ねる
氏によれば液体クーラーの原材料は金アマルガムでも良いとか
筆者はその場合であればボイラー室の底は原油を100kg/tileぐらい張っておくのを薦める
タービンは空冷になるので、比熱容量がそこそこ大きいアルミニウムを推奨する


セットアップは案外簡単
ボイラー室を真空にしなくてもよい
一旦すべて仮組みしてからタービンを解体し、ボトル空けを設置
ボトル空けで『自動ボトル空け有効』にしてから原油→水と順番に注ぐ
概ね100kg/tileの密度で注いだら、ボイラー室の天井を断熱タイルで蓋をする
これだけでキッチリ空間に水と原油が満たされるので、特に空気抜きは要らないって理屈