作り直しや解体撤去がしやすい構造を目指す
モチベが下がるのは「やり直しがめんどくさい」から
コラム的なもの
このScrapBoxで上げた作例の幾つかは「一度作ったら良いものの、作り直しや修繕、撤去を考えると困難な作り」のものもある
(すいません)
たとえば
SPOMを作るにあたって、左側の構造の方が確かに断熱性がしっかりしているし、機能的には完璧にはなっている
ただ、後々に後悔してくるのは左側の方である。
「ここじゃなくて別の場所に移設したい」
「実は配管や自動化回路の配線に抜けがあった」
「
吸気ポンプの素材を間違えていてオーバーヒートで壊れた」
「多少の妥協をしてでも、やり直しや撤去がしやすいような作りにする」方が色々と都合がつく
このScrapBoxではこのようにそれぞれを定義している
区画、コロニー全体の大まかな「全体設計」というべきもの
複数の部屋、複数の階層に対する設計
タイルやドアで囲まれた『部屋』の単位で機能するもの
1つ以上の部屋を持ち、部屋を持ってはじめて機能する
『部屋』の区切りではない、複数の
設備の組み合わせで機能するもの
モジュールとモジュールは切り離しても機能する
ギッチリ各部屋をくっつけても作れるし、仕組み自体は上手く動くのだけど
ある部分が故障した時に最悪の場合全部作り直しになるハメにもなる
モジュールを切り離して建設した方がメンテナンスはしやすいし、部分的/全体的な撤去も楽