アクティブ読書
書籍でもデータでも、自分でコメント書いたり
編集したりしながら活用するのは常識だと思うのだが、出版界の人はすごい拒否感を感じるようだ
「編集」というのは出版者の特権だと思ってるフシすらある
こういう
風潮を打破して、
電子書籍をなんとかしたいのだが、どれだけ時間がかかることやら
Scrapboxでデータ編集しながら読書すると体験が全然変わるのに
大学の
研究室とかで教科書をみんなで輪講しようとなったときに、担当者が担当箇所のレジュメなりパワポなどを作って発表し、参加者は自分の
教科書に思い思いの書き込みをする、みたいなのがよくあるやり方だけど、Scrapboxに本文が全部突っ込んであると全員でアノテーションできるのがとても良いと思う。よくshokaiさんが言ってる「脳が拡張された感じ」になりそう
議論が盛り上がるとすごく長いページになってしまうのが心配
スクロールするのが面倒でみなくなってしまう
後から切り出して議論を整理するところまでできるとよさそう
アクティブ読書はひとりでやるものだと考えてました
みんなで本を読むことはあまりないし
あまりに拒否感が酷いので、拒否感の無さそうなところから普及させられないか考えている
アクティブ読書 という言葉を使う
問題集
答を自分で記入
観光ガイド
自分の旅行計画を記入
旅の計画をScrapboxで立てるので、相性良いかも?
受験参考書及び教科書
みんな教科書に書き込むもん
辞書検索や翻訳もすぐできるわけだし
フリーで使えるものないかしらん?
昔の読みやすい名著ならいいのかな?
Wikibooksを機械翻訳するとか
頑張って細胞の分裂過程とか図解するのに注力してるけどanimated GIF検索したほうが早い
抜けや間違いが多い「教科書」にツッコむと勉強になったりして
法律文書
著作権が無いしコメントやリンクの記入が必須
地獄になりそう
親子で書き足して完成させるタイプのもの
塗り絵?
塗り絵よさそう
国語の授業で、
こころをScrapboxに貼っていろいろ書き込みながら読んでいます
おお、よさげですね
ここに出てくる鎌倉の別荘はウチの隣
マジですか、凄w
古典
論語とか聖書とか
十八史略にツッコむとか
源氏物語にツッコむとか
「マジかよ > 兼好」とか書ける
リレー小説
論文
レシピ本
注意点とかを追記していくイメージ
今気づいたんだけど、拙著「
エンジニアの知的生産術」はクローズドなグループで共有することを著者が許諾できる旨を出版社と合意してるし、自分の英語版の作業のためにセクションごとに分かれて図も全部GyazoになってるScrapbox JSONがあるのでアクティブ読書にうってつけなのではないか
ほちい
ぜひトライさせてほしいです
みたい!
反響に気付いてなかった
しばらくしたら消します
(100人までOKなので100人に達したら)
前から思ってたが、書籍に限らず、
他人のブログ、Zenn、Qiita、他人のスクボとか
他人のスクボはこの前やったなあ(隙自語)
公式ドキュメント、man、READMEとか
などなどあらゆる文章を自分のスクボ上で見たい
「アクティブ読書」と言うと、なんか書籍感が漂うので、対象の範囲を狭めてしまっている気がする
あと、アクティブにするかどうかはさておき「Scrapbox上で書籍管理をする」ぐらいの意味合いで、「スクボ読書」のような単語も欲しくなる
この2点から、「アクティブ読書」って用語として中途半端じゃない?と思ってた
Scrapbox縛りではないのですがだいぶ汎化した言葉つくって遊んでます
アクティブリーディング、アクティブ読み、とか?
編集読書、編集読解
サンプル
アクティブ読書を体験してみてほしい
滅茶苦茶面白い
あっという間に読んでしまった
欲しい
今は
Kindleを手元に置いて、それ覗き込みながらScrapboxやら何やらにメモしている
これが手間だということに、最近まで気づくことさえなかった
Kindleデータを取得するアプリがあり、それを変換するとScrapboxに持っていくことができます
Kindle本に関してはそのとおり
なんというアプリなのか気になる
自分で理解したい類の書籍は、別途自分の言葉でいちからまとめ直したほうがいい
e.g. 教科書、参考書、論説文
編集作業は、コメントを入れたり自分の言葉で書き直すのをメインにしたほうが頭に入る
逆に、元の文章を切り貼りして自分の気に入る文体や箇条書きに直しても、ほとんど頭に残らない
これをやりすぎたせいか、編集した割には全然理解が深まっていないscrapbox書籍がある
文章を理解しなくてもできる作業だからだろうか?
わかる
板書をただ写すのと、写しながらもしくは写したあとに自分の言葉でまとめ直すのとの違いに似てるかも
やってみたい
コメントを付けることに関しては、別に出版業界の抵抗感もないような気がする
今まで何冊か読書術に関する本を読んだことがあるが、そのうちの多くが、ペンで本にコメントを書いていくことを推奨していた。
本の良し悪しは別にして、書店がこの様な内容の物を出版していることは、それなりに本を汚してコメントすることは認められるのではないか
ただ、編集になってくると
著作者人格権がどのように処理されるのか気になるところ
同一性保持権(20条) 著作物の内容や題号を著作者の意に反して改変されない権利
にどれだけ抵触するのか
ググった範囲だと、
「音楽を勝手に編集して利用する」とか
勝手にタイトル書き換えられたり、内容を変えて出版させられる、といった話
個人利用で内容のことは想定されてないし当てはまらないと思われる
著作権の例外規定は狭義の著作権(財産権)に適用されるものであって、著作者人格権は例外規定によって制限されません
当然著作者人格権の一部である同一性保持権は、著作権の例外規定の適用範囲の外側です
これですね
>家庭内で仕事以外の目的のために使用するために,著作物を複製することができる。同様の目的であれば,翻訳,編曲,変形,翻案もできる。
なるほど
この後半の、翻訳、編曲、変形、翻案あたりにあてはまりそうだから大丈夫な気がする
下記の条文が著作権法にあるため、どのような著作権の例外規定があっても、同一性保持権は制限されません
>第五十条 この款の規定は、著作者人格権に影響を及ぼすものと解釈してはならない。(著作権法)
この款とは著作権の例外規定のものです
(ただし、私的な改変行為は著作者の意に反していないため、同一性保持権の侵害に当たらないとする見解もあるそうです)
私的使用のための複製(第30条)のことを仰っていることだと思うのですが
これも認めているのはあくまで複製までであり、編集は認めていないはずです
に引用したとおり、大丈夫そうな気がします
それとも「翻訳,編曲,変形,翻案」と「編集」って違うものなのかしら
最高裁判決(江差追分事件・平成13年6月28日判決)によると、「既存の著作物に依拠し、かつ、その表現上の本質的な特徴の同一性を維持つつ、具体的表現に修正、増減、変更等を加えて、新たに思想又は感情を創作的に表現することにより、これに接する者が既存の著作物の表現上の本質的な特徴を直接感得することのできる別の著作物を創作する行為」と翻案を定義している様なので、これに関しては大丈夫そうですね。
すいません、完全に抜けてました
同一性保持権の例外規定に関しても、見た感じでは例外にならないようです
>「編集」というのは出版者の特権だと思ってるフシすらある
というのは、思っているというより実際特権であるというのが正しそうです
個人で「編集」することも許さんみたいな雰囲気が不愉快なんですよね
この権利がどのように形成されてきたか、どの様に運用されて判例が出ているか調べないと、はっきりした事は言えないけれども
仮に抵触するとなれば、法律の改正が必要に...
編集したら内容を公開したら間違いなく引っかかると思いますが、privateなら法的に問題になりえないと思ってます
ダウンロードしたファイルを編集するのが問題だとしたらかなりやばすぎる
これは流石に問題ないと思う
個人利用しかできない状態で、クラウド上にある場合はどうか
はまったく法的にも問題ないだろうとおもっているが、違う可能性があるのか?
出版業界の抵抗感の原因はもっと根本的に、売上が減少する恐怖から来るもののような気がする
中高生が簡単に本をコピーしてLINEなどに流すことが出来てしまったら、売上がガタ落ちしかねない
グループで読むにしても、1人分の代金で全員が閲覧出来てしまうのは、やはり売上の問題に繋がるのではないか
大学の講義でやられたらと考えると...
と、本を出版した事のない者が申しております
公開することなんて一切考えておりません
失礼しました。
ここは私の意見ではありません
私は「shokaiさん」なんていう表現をしない...
自分の本に書き込みすることに問題などあるはずないと思うのですが
僕も試しに始めてみました!田山花袋の
蒲団です!
参加させていただきました
知らない単語が多いのでコメントつけてみました
かなりくわしい
自分の文学論とか語るのに結構いいんじゃないか...?って考えて人間失格の持論を展開するために作ってみました。
質問
書籍をPDFからテキスト化したときって、Scrapbox上でのページタイトルはどうしてます?
自炊本の場合はページ番号だけにしてますね...
イケてはいないですね...
テキストがある場合は 章番号+タイトルにしてます
e.g. 1._白子浦
タイトルがないからだろう
最近の本は大抵章にタイトルがあると思う
手作業で章タイトルを反映させている
とても大変
読み進めていって章に出くわしたらその時に反映させてる
機械的な名前でドカッとimportしたあと、読みながら書き換えるのが落とし所かな
結局、本毎に構造がまちまちなのでここ頑張るのはしんどいなとなった
どうしても読書スピード律速になるので、良い感じの構造に切り出すのを自動化できても意味があんまなさそう
手作業で整えていくのでいい気がしてきた
ページ番号か、せいぜいhtmlのtitleを使ってタイトルつける
epubのhtml単位で1ページにしちゃって良さそう
読みながら切り出せばいい
友達がこんなの作ってた
>visited が最も古い5ページを表示するボタン作った。
>とりあえずこれで、書籍型の scrapbox を全ページ読めるんではないか。
これアクティブ読書とどういう関係が?
未読のページをみつけやすいてこと?
文脈すっ飛ばしすぎました
300個のコラムが入ってる系の読み物を扱おうとしている
それぞれのコラムは独立完結しているのでどのコラムから読んでもいい
共通部分文字列をリンクにするプログラムを走らせて人間が読む前からリンクがネットワーク上に張り巡らされてる
リンクをたどって適当な順で読むとどれを読んだかわからない!
「まだ読んでないものを表示」これでバッチリ!
という流れ
試してみたけどインポートしてまだ閲覧してないページはvisitedのデータがなくてヒットしないみたい
僕がアクティブ読書という言葉を使う時に無意識に「多人数」を前提してることに気づいた
なぜなのか考えた結果、一人でやるケースに目新しさを感じてないからだと気づいた
>書籍の抜き書き(場合によっては全文)をアウトライナーに取り込む。本の構造を手に取るように把握できるだけでなく、解体して自分の視点で組み替えてしまうことさえできる。「本に対するリスペクトがない」と言われたが、昔から行われてきた「読書カードを取る」という行為は、まさに本の構造を自分のために解体・再構築することであり、それと同じだと反論する。
これ、アクティブ読書じゃん! となった
「本に対するリスペクトがない」とかいう人がいるんだ
> 外山滋比古.乱読のセレンディピティ【文庫電子版】(扶桑社BOOKS文庫)(p.87).株式会社 扶桑社.Kindle版.
なっがーいドキュメントを読む機会ができたのでアクティブ読書をしたい