generated at
がぶ飲みフィッシュ浄水
除菌も出来るし、お冷もご用意いたしますぞ
がぶ飲みフィッシュがぶ飲みフィッシュ汚染水を吸ってを吐く浄水能力を持っている特異なパクーパクー種の亜種
この時の浄水された水には一応もとの汚染水の病原菌を反映するはずなのだが、なんでか出てくる時が無菌だったりする
温度は元の汚染水の温度…ではなく、がぶ飲みフィッシュの体温と交換しながら出すので魚の体温に準じる
25匹の成体が一箇所にまとまっている時、浄水機と同じ5kg/sのペースを電力と濾過材無しで行う
50匹いれば液体用パイプの最大流量10kg/sで浄水をする
無人化可能
この仕組み、蒸気噴出口間欠泉から出た熱水すら冷たい水に一瞬で変えることすら出来る
更には、製氷機を使わずに手っ取り早く氷点下の汚染水からダイレクトに製氷できる

まずはおさらい
今回はこのがぶ飲みフィッシュの吸水判定の広さを利用する

冷えっ冷えやぞ
稼働開始してから20サイクル経過したものがこちら
「体温を基準にした水温の水を出す」なら出来るだけ冷たい水の中で泳がせておけば、ぬるま湯な汚染水もキンキンに冷やして浄水してしまえる、ということ

> 「……どうして??」
> おそらくはこういうプロセスであると仮説
> 1. がぶ飲みフィッシュが汚染水を200g/s取り込んで自身の体温と熱交換する
> 生命の素 200kg VS 汚染水 0.2kg
> 質量差が1000倍もある
> 体重の1000分の一に当たるので、人間で言えば体重50kgだったら50mlに相当。
> だいたい、ソルマックとか眠眠打破とかあのへんの量
> そらまぁすぐに体温が上がりはせんわな
> 加えて、それぞれの物質自体そも熱伝導性が低めで、比熱容量も大きいので温度変化がしにくいのである
> 生命の素(比熱容量 3.470 熱伝導率 0.600)
> 汚染水 (比熱容量 4.179 熱伝導率 0.580) 200g
> 2. 体内でろ過し、今の体温を基準にしたを200g/s排泄
> 確かに、我々人類も飲んだ熱々の味噌汁と同じ温度の尿は出さないので同じ……なのか????
> 3. 周囲の環境と浄水した水と、自分自身を熱交換

総じて、ある程度の空気断熱をして大量の冷水の中に漬けておけば、ある程度は一方的に冷水へと浄水できる

液体クーラー.iconを数台使う並の一気冷却も出来る
証拠映像。110℃の汚染水を15℃〜25℃あたりに10kg/sで変換
50匹居るとこんなことになる。
当然、これほど元の温度が高いとだんだん魚の体温が温まって浄水後の水温もグイグイ上がっていく
このスパンでは #熱破壊 は起きてない。がぶ飲みフィッシュが死ぬか、幼体が成体に変わるまでの間は純粋な熱交換に相当する
が、ここで起きている現象は 4388kDTU/s を記録している。液体クーラーを7, 8台使わないと出来ない数字
こういう運用は破綻しやすいからやらないほうがいいが、瞬間的にであればこんな芸当すら出来るという例
30℃〜40℃ぐらいの汚染水を普段流してる場合だと、液体クーラー.icon2台直結した2.4kW分の仕事をコンスタントにやったりする

なんでか知らんが殺菌も出来るぞ
居住区のトイレ等で、複製人間の体温で温まって、ブリッスルブロッサムの灌漑に向かない35℃ぐらいの汚染水ぐらいなら、がぶ飲みフィッシュで殺菌した上に冷水にリセットできる可能性がある、と
……アホか……

前提
以下のノウハウを組み合わせている。それぞれは詳しく説明しないので先ずは一読を
デモ用に使っているので必須ではない

がぶ飲みフィッシュ専用のパクー水槽は別途用意すること
これが大前提
構造なり仕組みなりは パクー水槽 のページにて

構造
がぶ飲みフィッシュ.icon 25匹で浄水機の濾過能力と並ぶ
成体の浄水力は一匹200g/s、5匹いれば1kg/s。25匹で5kg/s
浄水能力は飢えに関係ないので餌が不要だったり。野生なら尚更
なにげにが貴重で潮バイオームが存在しないバッドランドだとマジで選択肢になりうるのか…?
バッドランドにゃポークシェルが居ない
まぁパクーも居ないんだけど
寒冷バイオームがあるんで品種改良はしやすくはある
浄水機は動作過程で熱を出すから、電力なし+濾過材なしで常時5kg/s冷水に冷やすってのは相当にポテンシャルが高いと思う
「セットアップ時した時の魚が居るプールの水温」は25℃以下を出来るだけ用意する
アッツアツの水でなければ、がぶ飲みフィッシュの体温で冷えていくので「死なせないように」ぐらいでもいい
金アマルガムで作った気流タイルで出来るだけ汚染水と水の熱交換を抑える
汚染水と水の間には、汚染酸素から出た汚染酸素が高々1.8kg/tileしかない状態になる
「空気断熱」として温まるのを抑制できる
真空状態作成方法いろいろを元に部屋は真空から作って、塩素を封入しておくとより強く断熱できる

注意点:一度に大量に生体導入しない
「とりあえず卵は自動で突っ込ませるか、手持ちのを全部搬入させればいいんでしょ?」ってやると失敗する
(超重要)1サイクルに1回、孵化するタイミングが違う卵を投入していくようにすること
「控室」に相当するがぶ飲みフィッシュ.iconパクー水槽は別で用意してある前提がいる
「最大でも1サイクルに生体で5匹または卵で5つまで」
成体なら年齢を見ながら、中に既にいる個体と年齢がズレているか確認してから導入
同世代の成体をまとめて突っ込んだり、卵を適当に送ってると破綻する
寿命が25サイクルしかないので、ある時期を境に頭数が急変するような仕組みになってしまう
一気に孵化した時、下手するとプールが完全に凍る

配管

固体輸送網
コンベアシュートがぶ飲みフィッシュの卵
コンベアローダー:搬出
2つに分けて、上の方の自動掃除機がキープ用の卵まで搬送する無限ループを起こさないようにする
「卵だったらそのまま放置でいいよね」は厳禁
雑にやってると種族ごと絶滅しうる
体温が低くてもパクーや亜種である熱帯パクーの卵を産む確率は高い
こいつらが孵化すると水槽は温まる
がぶ飲みフィッシュの卵であっても放置厳禁 (というか絶対にダメ)
「浄水機能」は成体しか持ってない。幼体が100匹いても成体がいなかったらシステムは破綻する
逆に、50匹以上成体がいても、吸水ポンプ.iconの出力を超えてしまうのでそれ以上の頭数は意味を持たない
それよりも多い数はCPUの負荷になるだけ
「卵から孵った時」「成体になった時」で がぶ飲みフィッシュ.icon の体温は-11.9℃にリセットされる
卵を放置してたら一気に1匹あたり200kgの-11.9℃の塊がプールの中に発生するので、下手すればプールが凍る
がぶ飲みフィッシュ は他にも利用施設は作れるので

自動化回路設定例
生物を扱う以上、注意点も多い。慈愛を以て丁重に扱わせていただくこと
動物センサー『卵を外から運んでくる施設』への自動搬送回路
何らかのそういったブリーディング施設から、「これ以上は要らない/システムが破綻する」と停止信号を送るためのもの
そのへんどうするかは各自への宿題とする
浄水させる汚染水を入れすぎると部屋を温めてしまうので必要最小限の水量に絞る
水圧センサー + 吸水ポンプ
がぶ飲みフィッシュが乗り上げてしまわない程度の水位を維持するように吸う