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吸水ポンプ

基本データ
最大搬入量10kg/s
消費電力240W
装飾値-10
基本オーバーヒート75℃
内部格納量20kg
発熱2kDTU/s

液体用パイプ1本につきポンプも一台」
これは気体用パイプ吸気ポンプ吸気ポンプの関係とは異なる
使用時、実は大容量バッテリー電力変圧器よりも熱を出す
水の比熱容量が大きいから全然気にされていないが、コイツ2台動いてると水素発電機と発熱量で並ぶ
機械の発熱量順で並べると、一応上から数えた方が早いぐらい
→ 「水を吸って、それを元のプールに戻すだけ」でもその水をわずかながらも温め続けてしまう

作動判定範囲と吸水範囲
「さすがに吸水ポンプぐらい、解説なんぞ無くたって良いわ!」と思いのお方、これはご存知でしたか

吸気ポンプを含めた吸引設備は "Detect range" (そこに吸えるモノがあるか否かの判定範囲)と"Absorb range" (吸引する範囲)の2つがあり、いくつかの設備は「そのそれぞれの範囲が重なってなかったりする」
なので、この範囲で考えると、ポンプの位置をプールの左端に置くか右端に置くかで使い切れる量が変わるのが分かる
幅3マスプールの場合、ポンプを右端に置かないと全ての液体を吸い出し切ることが出来ないというわけ

動作原理
0. ポンプの"Detect range"の範囲に液体があるかどうか判定する
1. ポンプの内部容量20kgがいっぱいになるまで"Absorb range"のマスから液体を吸う
2. 物流出力ポートにある液体用パイプに10kg/sのペースで中身を詰める
3. もし、ポンプとつながる配管の先に物流入力ポートがあれば、物流入力ポートの仕様に基づいて物流出力ポートの位置にあった液体が吸われていく