「リソースチェーン」という考え方
例えば
パフ種のそれぞれが何を食べ、何を排泄するかだけだとこういう図になる
これだと、特に始めたてのプレーヤーにとっては何も価値があると思えない。
「
塩素の格納だけだったら
気体貯蔵庫で良い気がするし、
漂白石自体は他のバイオームで幾らでも掘れるし…」
他の機械や生物の食物連鎖と一緒に考える
これが本当の、パフが食物連鎖の末に提供できるリソースである
漂白石やヘドロを掘りきっても、あるいは無くても、原資である塩素や汚染酸素があればダスクキャップと水草は育て続けることができる ヘドロがそもそも無い惑星はある
パフ種が吸って出した固体の資源の循環で、全ての食用作物に必要な資源が関わってくる
他の機械や生物を通したやり取りの結果、パフは汚染酸素を吸うだけでなく
石炭発電機 (最短変換経路で汚染酸素の約66%を石炭に変換) 水素発電機 (最短変換経路で汚染酸素の約7%を水素に変換) 4種類の発電機の電力源となれる。(現実的には石炭発電機と水素発電機か)
そんなことは無くて、これも他の機械や生き物との関係でつないでいくとこれだけの資源を生み出してくれる
っていうか酸素や水まで作れる
ゲーム終盤まで要る。
「最高素材」の一つの断熱材にはリード繊維が要る建築にもう使わなくなったプラスチックも、溶かして蒸発して蒸留すれば天然ガスとして発電の燃料として消費できる
スリックスターは二酸化炭素から水を産みだせる
「吸った二酸化炭素の33%を天然ガスに変えることが出来る」のが真骨頂、スリックスター8匹で1台の天然ガス発電機を動かし続けられる
「◯◯って、何に変化するんだろう、何に使えるんだろう」を繋げていく
こういう考え方で挑むと、このゲームは案外資源不足で詰まない(特に、どうぶつ)