ハッチ
炭素循環系における、「炭素を産む」キーストーン種
「土とか岩とかを食べて、
石炭発電機の燃料になる石炭を排泄してくれる子」として覚えられている
けど、物理学的にはとんでもないことをやってるマジでやべーやつ
砂岩とか砂って二酸化ケイ素とかそんなんなので、彼ら、体内で ”核分裂” でもやってる疑惑がある
炭素を含まない物体から炭素を作るって意味でゲーム内の炭素循環において最重要バイオマスとも言える
各種共通寿命 | 100サイクル |
パーソナルスペース | 12タイル/匹 |
卵から孵るまで | 20サイクル |
孵化器使用時 | 4サイクル |
肉 | 1kg (BBQ1/2食分) |
飼育時産卵 | 6サイクル |
野生児産卵 | 60サイクル |
96マスの最大サイズでも8頭まで
亜種への品種改良
ハッチの変換レート品種 | 食べるもの | 幸福時 | 窮屈時 |
ハッチ | 砂、土、粘土、1部の岩、残飯 | 233.33g/s → 116.67g/s | 46.67g/s → 23.33g/s |
セイジハッチ | ヘドロ、汚染土、肥料、など | 233.33g/s → 116.67g/s | 46.67g/s → 23.33g/s |
ごつごつハッチ | 岩石、金属鉱石 | 233.33g/s → 116.67g/s | 46.67g/s → 23.33g/s |
8匹までだったら、幸福時には石炭発電機が1つ動かし続けるぐらい石炭を産む
が、その厩舎が9匹になった途端、あと36匹増えるまで元のペースに回復しない
→ ちゃんと厩舎を複数建てて45匹を振り分けて飼ってたら、石炭発電機は5台”常時フル稼働”し続けられる
「何を食べさせてりゃいいですかね?」
最序盤
「タイル建材にするには脆いし、断熱性も低い
堆積岩」
土は研究でも消費材として使われる。土が無くて研究が止まることは避ける
中盤は
「より断熱性の高い岩石が豊富にあったり、高熱伝導の建材が充実してきたら 砂岩 と 堆積岩」中盤以後はプレイしている状況次第で
土が余るか否か吟味した上で与える
育てる作物の選定と株数によっては土不足になりうる。
→
ピップを飼育しているか / バイオエタノールを作り出しているか
→
汚染水さえあれば半永久的に石炭を非枯渇化が完了マップにもよる。堆積岩はハッチ原種でも食べる事ができるので火成岩や花崗岩が候補にもなる
花崗岩は装飾値補正がある砂岩よりも硬質かつ調温にほどよい熱伝導率を持つが、居住区や家具、精錬装置以外ではあまり用途が無い
ここまでくれば、ごつごつハッチも永遠に飼育しつづけられる
>常時稼働する場合の石炭発電機の石炭消費量は1kg/s
> ハッチの摂食レートは土や岩などの場合、116.67g/s で石炭を排泄する
> \frac{1000}{116.67} \fallingdotseq 8.57
割合にして、「8匹いるハッチ厩舎1つで1台の石炭発電機を だいたい9割稼働し続けられる」と考えれば良い
\frac{116.67 \times 8}{1000} \fallingdotseq 0.93
[** \frac{116.67 \times (ハッチの頭数)}{1000 \times (石炭発電機の台数)} \times 100 = (予想稼働率)(\%)]
厩舎デザイン例
肉食動物実績達成時
ごくごく素朴に横24マス、縦4マスの96タイルで作って、「95サイクル以内で肉食動物の実績を達成」した時のプレイ
もうなんかヤケクソだった
この空気式ドアの上でハッチが産卵したり、排泄したりすると、卵や石炭は真下の階へ落ちる
資源回収の手間は省けるけれど、端まで散歩してるハッチの世話に時間がかかる
それに、結局落ちた下の階には卵と石炭が散乱している
タワー型
その後に全部この構造に作り変えてみたときの例
振り返ってみれば、この1番右の部屋を石炭発電所か屠殺場にすればよかったなと思っている
タワー型は一見効率良さそうに見えて、「奥の部屋に移動するのにドアの開閉で時間がかかる」
牧畜スキル持ちが少ないと、1サイクルずっとこの厩舎ゾーンで仕事しつづけて他の作業が出来ないヤツが出た
基本的に農業スキル持ちと牧畜スキル持ちは人員多めが無難
スクエア型
今採用している方式
こうすればハッチの餌に余って食べても士気が稼げなくなった食糧を与えても腐らせずにおける
入り口を一階部分でなく、二階から出入りするようにすればドアは開放状態でもハッチは逃げられない
ので、通り抜けで足止めされないようにできる