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外来語を書き表す目的ではあまりカタカナを使いたくない
takker
そもそも、外来語を書き表す目的ではあまりカタカナを使いたくない
なるべく元の表記を使うようにしている
public project
外部project
学修portfolio
Fermatの原理
remote work
理由
横文字をちゃんと読めない
中の文字がひっくり返ったり抜けたりする
例えば
エラトステネス エラストネス ってずっと読んでた
bsahdもです
オーストラリア オーストリア
インドネシア インド
プレートを動かすテクニック集っぽくてよいな〜と勝手に思ってた
alphabetなら、正しい順番で読める
ただ、一般的に使われている記法と食い違うことがよくあるので、それを合わせるべきか否かで結構悩む
「公開プロジェクト」と「public project」とか
カタカナ表記は表記揺れが激しい
コンピュータ vs コンピューター
スマートホン vs スマートフォン
インタフェース vs インターフェース vs インターフェイス
単語を・とか = で区切る流儀
Google日本語入力のsuggestは律儀に・を入れてくることが多いけど、kokutoushaは入れない派なので困る
+145Nuyagawa
特に決まっていないので、いつもどうするか困ってしまうMISONLN41
Scrapboxでリンク作る時に困るよねnishio
伸ばし棒による表記ゆれがあまりにも多い
尤もこの程度であればあいまい検索で吸収できるけど……
カタカナ表記による同音異義語
ライト(light/lite/right)
この文脈とは関係ない話だけど、lightとliteも同音異義語だよね
フレーム(frame/flame)
これは、日本語は音素が少ない言語であることが根本的な原因yuki_minoh
同じことは英語でも起こる
すべての音素を含む表記法、つまり国際的な発音記号で表記すればいい(よくない)
不便が過ぎるw
和製英語はカタカナでもいいかも
alphabetで書くと、さもそういう英単語が存在するような錯覚を受けるのでやだ
カタカナより英語のほうが読みやすいから英語で書くことがあるSummer498
not 発音しやすい
見慣れている/見慣れた方が良い
Dijkstra とか Jensen とかパッと見読めんけど、見慣れてる
英語の論文を読む時に見慣れておきたい
漢字わからんから英語で書くことがあるSummer498
Saito によると…
斉藤?斎藤?齋藤?
アカデミックな文脈以外ではやらんけど

特にカタカナ表記で浸透しているものだと、日本語と並べて英語で書くのは結構違和感があるけど、一方で視認性がいい場合もある
エラトステネス(Ερατοσθένης, Eratosthenes)
エラストテネスと間違えて覚えていたことがあるyosidererniogi

そもそもカタカナで書かれるとぱっと見何なのかわからないものもある
日経語」じゃん
日経新聞のほうで見かける
新聞社は独自の社内基準があるので、それに従う
あと、新聞は縦書きだけど、縦書きで英字表記は読みにくくないかい?
分量に依りますtakker
1,2回程度しか文中に繰り返し現れないなら、そこまで読みにくくない
文章のほぼすべてが英字表記で埋め尽くされると、流石に読みにくい
縦書きは盲点でした
何かのニュースで「グーグルのクローム」って表現を見て一瞬うーんってなった
スクボなら通じるかな
これカタカナだとわからないなtakker
「オースってなんだよ」と疑問に思ってしまう
OAuthをカタカナで書かれたり口頭で発音されると混乱しそうnishio
わかる〜!!bsahd
3語の区切りがぱっと見だと分かりづらい
note-taking appはだいたい「メモアプリ」と訳されてるよね
読んだ時一瞬最後(Last)かと勘違いする
ゴー(Go プログラミング言語のほう)
シー!静かにして
そうでもないもの
日本マイクロソフトみたいに公式がカタカナ表記も併用している感じある

元の言語が英語以外だと厳しい
ノルマをНормаと書こうとすると毎回コピペする必要が……
ヒント:ユーザー辞書
ユーザー辞書登録Норма達成!
日常的に使わない第三言語以降の入力が容易になりつつある
GBoardやSimejiに翻訳機能がついてきたため
他言語のIMEを入れるという手があった
Windows 10以降では言語の追加が容易となった
それ以前はgoogle docs/GMailにブラウザIMEがあった
読む時のほうが問題かも
フビライ・ハンの項目を作ろうとして困った基素

逆に英語以外の外来語含めて完全に原語ママで書いてる文を読んでみたいSummer498
икра丼食べた
bsahd
原語と意味が変容しまっててカタカナ表記のほうが正確に意味を表すことがある
Castillaとか
こういうのはカタカナが適切takker
エンジニアとか

デライトの作者による独自の翻訳語を作る試み
余計わかりにくくしただけbsahd

国立国語研究所によるもの
これも和製漢語を新たに造語する試みが大部分を占める
かなり分かりにくい訳もあるkokutousha
ログイン→接続開始とか
コンテンツ→情報内容とか
こんな提案あるのか! 増井俊之
結構納得できる
インタラクティブ→双方向的 とかはイマイチ...
地デジが始まるときに、双方向ってよく聞いた記憶
インタラクティブ対話型ともいうが、指し示してるものがちょっと違うか

ソフトウェアの法則という本に「ソフトウェアとカナ表記」という章があった 増井俊之
昔は外来語をひらがなで書く流儀もあったそうな
高木貞治の解析概論という本では「るじゃんどるノ函数」みたいな表記だったらしい
へえ〜takker
新版のほうはカタカナだった
そうでしょうねぇ 増井俊之
現在のカタカナとひらがなの使い方が逆
エジプトは「埃及」と書いてたなんて話も
読めない...
中国は今でもこの流儀かも
Googleが「谷歌」だったり
「ソフトウェア」を「紙物」、「プログラム」を「算譜」と呼ぼうという話もあったけどまったく浸透しなかったとか

謎読みが浸透してるのもある
ミシンとかカルテとかアイアンとかコップとかワクチンとか.


energyエネルギエネルギーの2通りがあるtakker
ふつう目にするのは後者
90年代までの工学専門書はエネルギがよく使われている印象
エネルギのほうが好きだが、英語の発音とはかけ離れているところが悩ましいtakker
この表記の由来はどこだろう。独や仏あたりの発音だろうか?
英語の発音に近いのは「エナジー」
使うとしたらエナジーなのかな
運動エナジー、熱エナジー、力学的エナジー保存則
微妙すぎる……

ライトノベルで人名がカタカナのやつ、alphabet表記にしてほしいtakker
誰が誰だかわからなくなる

関連
外来語に限定しない
blu3moさんの影響で(?)使うようになったtakker