外来語を書き表す目的ではあまりカタカナを使いたくない
なるべく元の表記を使うようにしている
例
public project
外部project
学修portfolio
Fermatの原理
remote work
理由
横文字をちゃんと読めない
中の文字がひっくり返ったり抜けたりする
例えば
エラトステネス
は エラストネス
ってずっと読んでた
もです
オーストラリア
と オーストリア
インドネシア
と インド
プレートを動かすテクニック集っぽくてよいな〜と勝手に思ってた
alphabetなら、正しい順番で読める
ただ、一般的に使われている記法と食い違うことがよくあるので、それを合わせるべきか否かで結構悩む
コンピュータ vs コンピューター
スマートホン vs スマートフォン
インタフェース vs インターフェース vs インターフェイス
単語を・とか = で区切る流儀
Google日本語入力のsuggestは律儀に・を入れてくることが多いけど、
は入れない派なので困る
+1
特に決まっていないので、いつもどうするか困ってしまう
Scrapboxでリンク作る時に困るよね
伸ばし棒による表記ゆれがあまりにも多い
ライト(light/lite/right)
この文脈とは関係ない話だけど、lightとliteも同音異義語だよね
フレーム(frame/flame)
これは、日本語は音素が少ない言語であることが根本的な原因
同じことは英語でも起こる
すべての音素を含む表記法、つまり国際的な発音記号で表記すればいい(よくない)
不便が過ぎるw
alphabetで書くと、さもそういう英単語が存在するような錯覚を受けるのでやだ
カタカナより英語のほうが読みやすいから英語で書くことがある
not 発音しやすい
見慣れている/見慣れた方が良い
Dijkstra とか Jensen とかパッと見読めんけど、見慣れてる
英語の論文を読む時に見慣れておきたい
漢字わからんから英語で書くことがある
Saito によると…
斉藤?斎藤?齋藤?
アカデミックな文脈以外ではやらんけど
特に
カタカナ表記で浸透しているものだと、日本語と並べて英語で書くのは結構違和感があるけど、一方で視認性がいい場合もある
例
エラストテネスと間違えて覚えていたことがある
そもそもカタカナで書かれるとぱっと見何なのかわからないものもある
日経新聞のほうで見かける
新聞社は独自の社内基準があるので、それに従う
あと、新聞は縦書きだけど、縦書きで英字表記は読みにくくないかい?
分量に依ります
1,2回程度しか文中に繰り返し現れないなら、そこまで読みにくくない
文章のほぼすべてが英字表記で埋め尽くされると、流石に読みにくい
何かのニュースで「グーグルのクローム」って表現を見て一瞬
ってなった
これカタカナだとわからないな
「オースってなんだよ」と疑問に思ってしまう
OAuthをカタカナで書かれたり口頭で発音されると混乱しそう
3語の区切りがぱっと見だと分かりづらい
note-taking appはだいたい「メモアプリ」と訳されてるよね
読んだ時一瞬最後(Last)かと勘違いする
シー!静かにして
そうでもないもの
日本マイクロソフトみたいに公式がカタカナ表記も併用している感じある
元の言語が英語以外だと厳しい
ノルマを
Нормаと書こうとすると毎回コピペする必要が……
ヒント:ユーザー辞書
ユーザー辞書登録Норма達成!
日常的に使わない第三言語以降の入力が容易になりつつある
GBoardやSimejiに翻訳機能がついてきたため
他言語のIMEを入れるという手があった
Windows 10以降では言語の追加が容易となった
それ以前はgoogle docs/GMailにブラウザIMEがあった
読む時のほうが問題かも
フビライ・ハンの項目を作ろうとして困った
逆に英語以外の外来語含めて完全に原語ママで書いてる文を読んでみたい
икра丼食べた
原語と意味が変容しまっててカタカナ表記のほうが正確に意味を表すことがある
Castillaとか
こういうのはカタカナが適切
エンジニアとか
余計わかりにくくしただけ
これも
和製漢語を新たに造語する試みが大部分を占める
かなり分かりにくい訳もある
ログイン→接続開始とか
コンテンツ→情報内容とか
こんな提案あるのか!
結構納得できる
インタラクティブ→双方向的 とかはイマイチ...
昔は外来語をひらがなで書く流儀もあったそうな
高木貞治の
解析概論という本では「るじゃんどるノ函数」みたいな表記だったらしい
新版のほうはカタカナだった
そうでしょうねぇ
現在のカタカナとひらがなの使い方が逆
エジプトは「埃及」と書いてたなんて話も
読めない...
中国は今でもこの流儀かも
「ソフトウェア」を「紙物」、「プログラム」を「算譜」と呼ぼうという話もあったけどまったく浸透しなかったとか
謎読みが浸透してるのもある
ミシンとかカルテとかアイアンとかコップとかワクチンとか.
ふつう目にするのは後者
90年代までの工学専門書はエネルギがよく使われている印象
エネルギのほうが好きだが、英語の発音とはかけ離れているところが悩ましい
この表記の由来はどこだろう。独や仏あたりの発音だろうか?
英語の発音に近いのは「エナジー」
使うとしたらエナジーなのかな
運動エナジー、熱エナジー、力学的エナジー保存則
微妙すぎる……
ライトノベルで人名がカタカナのやつ、alphabet表記にしてほしい
誰が誰だかわからなくなる
関連
外来語に限定しない
さんの影響で(?)使うようになった