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CCC
Cartesian Closed Category
直積を持つ圏
1964年にFrancis William Lawvereが定義した
CCCの一般化がモノイダル圏
ラムダ計算推論システムのモデルになっている
その圏の対象間の写像全体に、もとの対象と同じような構造を入れることができる

定義
以下の要素をもつ\mathscr{C}のことをCCCと呼ぶ
終対象を持つ
任意の対象X,Yに対しての直積X\times Yを対象に持つ
射影も含む
任意の対象X,Yに対してのY^Xを対象に持つ
評価射も含む
\mathrm{Hom}(X\times Y,Z)\cong\mathrm{Hom}(X,Z^Y)になるような対象Z^Y\mathscr{C}に存在する

Z^Y=\mathrm{Hom}(Y,Z)とすれば良い
リボン圏の自明な圏


CCCでないものの例
\mathrm{Vect}^\mathrm{fin}_K
線形写像を射とする圏
有限直積を持つが、冪を持たない
















関係ある?

参考
agda