直積
direct product
↓いくつかの種類の積を混同して書いてしまっっている気がする
直積集合A\times B
ざっくり
A\times Bは、AとBの全要素の組み合わせのこと
例えば、A=\{1,2\}、B=\{a,b,c\}なら、
A\times B =\{(1,a),(1,b),(1,c),(2,a),(2,b),(2,c)\}
集合的な定義
A\times B=\{(a,b)|a\in A,b\in B\}
↑の図では対象は2つしかないが、有限である必要はない
元は順序対(a,b)
順序も関係ある
a\in A,b\in B
\mathbb{R}^3は、\mathbb{R}\times \mathbb{R}\times \mathbb{R}のこと
\mathbb{R}^1=\mathbb{R}の各点は普通にただの一つの実数
\mathbb{R}^3の元は3つの実数の組
ex. (1,2,3)
\mathbb{R}^1は直線、\mathbb{R}^2は平面、\mathbb{R}^3は空間を表す
参考