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Zettelkasten
Zettelkasten(ツェッテルカステン)

書きっぱなしで参照しないメモじゃなく、一生使えるメモをするためのメモ術、ノート術
知識管理(knowledge management)
得られた知識や、考えたことをモジュール的に疎結合に、できるだけ管理していく感じの手法
Wikipediaのように各項目ごとにページを作ってリンクをつなげるやり方に近い
ページ粒度はもっと細かい
社会学者の Niklas Luhmann(ニクラス・ルーマン)氏がやったことが有名
58冊の本と、400近くの学術論文を発表したらしい
ドイツ語の意味は下記
Zettel [tsέtəl] 紙片,紙きれ;メモ用紙;伝票;荷札;ステッカー,ラベル
kasten [kέstən] (四角い)箱,ケース
英語ではslip-box

メモを取っても、どこにいったかわからなくなる
一つのファイルやノートに沢山情報を書いていって最終的にどこに何が書いてあるかわからなくなって破綻してしまう

Zettelkastenのように1ページ1トピック、またはモジュール的にメモをしてくと、メモの重複が少なくなって密度の高い情報が出来上がる
情報が1箇所にまとまりやすくなる
関連するものとして、バレットジャーナルがある
バレットジャーナルはインデックスを作ってきちんとページ間にリンクを作っているので破綻が起こりにくい仕組み



Zettelkastenの影響を受けているものは下記



確認用
Q. Zetterkasten
Q. Zetterkastenのルール
Q. Fleeting Note(一時的なノート、走り書きノート)
Q. Literature Note(文献ノート)
Q. Permanent Note(永久保存版ノート)
Q. Structure Note(構造ノート)

関連

参考


2020/06/04
2020/11/03
2020/11/23
2020年
2021/10/14
2022/07/31
2022/06/10
2023/01/08
2023/04/05