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デジタル・ガーデン
デジタル・ガーデン(digital garden)
>A garden is a collection of evolving ideas that aren't strictly organised by their publication date. They're inherently exploratory – notes are linked through contextual associations. They aren't refined or complete - notes are published as half-finished thoughts that will grow and evolve over time. They're less rigid, less performative, and less perfect than the personal websites we're used to seeing.
訳(deepl):
>ガーデンとは、進化し続けるアイデアの集合体であり、発表日ごとに厳密に整理されているわけではない。ノートは文脈から連想されるものであり、本質的に探索的である。洗練されているわけでも、完成されているわけでもない。ノートは、時間とともに成長し、進化していく半完成のアイデアとして発表される。私たちが見慣れている個人のウェブサイトよりも、堅苦しくなく、パフォーマンス的でもなく、完璧でもない。

デジタル・ガーデンは、
ブログのように特定日付の記事で、完成していて、そこに手が入ることがほぼないものではない
完成はせず、ずっと更新していく
書いたものはパブリック(公開)にする
書かれるものはリンクでつながっていく
下の画像がわかりやすい
緑の部分がデジタル・ガーデンで、プライベートなメモでもなく、ブログとはまた違う類のもの
Cosenseで雑多に公開していくことはデジタルガーデン的なものということになる(はず)
ノーコードに近いものではあるけれど、ユーザーがCSSをいじることができたり、JavaScriptを動かすことができるのでデジタル・ガーデンの要件にそれなりに近い
デジタル・ガーデンを作っていくツールはObsidianOrg-roamRoam ResearchJekyll等々あって、好きなツールでやっていけば良いっぽい

ここが簡単な歴史と理念について書いてある
Digital Garden の簡単な歴史と理念
1998年に『Hypertext Gardens』なる似たようなものが提唱されていたっぽい
MIT Tech Reviewにはデジタルガーデンの起源はHypertext Gardensであると明言はされている

デジタルガーデンの特徴は以下がある
双方向のリンクでコンテンツを作っている
WikipediaCosenseのようにリンクを活用してコンテンツを作っている
不完全でパブリックに学ぶ(Imperfection & Learning in Public)
コンテンツは公開
コンテンツは完成せず、継続的に編集される

コンテンツが企業などに所有されず、自身のものである
FacebookやTwitter(X)、Instagram、TikTokなどは、コンテンツが企業に帰属してしまう
上記のようなものを使わず、自分に帰属するものを使っている
Scrapboxはどうなのだろう…?



デジタル・ガーデンに相性が良いコンテンツの作り方は以下がある。

確認用
Q. デジタルガーデン
Q. ブログとはどう違うのか
Q. ストリーム

参考
デジタルガーデン - Obsidianハブ - Obsidianパブリッシュ

1998-xx-xx
2015-10-17
2019-02-17
2020-02-25
デジタルガーデン利用規約
2020-xx-xx
Digital Gardenの簡単な歴史と理念
2020-09-03
2020-09-29
2021-01-01
2021-07-28
2022-03-02


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