Public projectの取り扱い
求めているもの
Scrapboxの現行実装のまま、これに近いことを実現する場合
つまり、全てのページはprivateプロジェクトに入れる
この方法の利点
Scrapbox標準の関連ページリストを使うことができる
private側の関連ページネットワークが破壊されない
既存のprivateページを一気にコピーする必要がない
Date Createdでソートして古いものから順次コピーしていけば漏れなく最新まで辿り着ける
どこまでやったかメモしておけばそのうち終わるだろう
速攻でAPI制限に引っかかってしまった……
一日15ページぐらいしかできないのかも?
古いものからやろうと思ったが、時間がかかりすぎるので新しいものから遡った方が良さそう
最古にたどり着いた後に更新されたものは後からコピーする
この方法の問題点
public側はprivate側の完全なサブセットになってほしいが、publicにコピーした後private側でページを更新してpublicにコピーするのを忘れると、バージョン差分が生じてしまう
private側は完全だが、public側を読みに来た人が困る可能性がある
Scrapbox本家にもっと良い解決方法が採用された場合にこの方法を捨てれば良い
public側に公開しても良いと判断したページが並んでいるので、移行は簡単なはず
public側に
以外のメンバーを追加すると破綻する
publicを直接編集しないというルールを守れなくなるため
フィードバックはもらいにくくなる
考えたことログ
最近
/villagepumpという多人数public projectを見つけていろいろ書き込みをしているのだが、個人プロジェクトをpublicで持っている人が結構多くて、自分もやりたいなあと思うようになってきた。
いくつか頭の中にある問題点が解決できなくてPrivate projectに引きこもっていたのだが、完璧に解決できないと始められないというのは
/villagepump/環境構築おじさんみたいでどうなのよ、とも思うので、走りながら考えてみるのも良いかもしれない。
が問題点だと感じているのは大体次のようなことである。
Private projectは、個人情報や仕事関係の考察など、表に出せない情報を含んでいる。
多分これも使えるはず
ためしに変になってもあまり支障のなさそうなページをPublicに移してみて使い勝手を確認してみよう
本家ScrapboxとUIが少しずつ微妙に違うのが気になってしまう
例えば、関連ページリストがページの下ではなくマウスオーバーで出てくる。当たってるCSSも微妙に違う
大技すぎる
public-private間の記事の行き来で関連ページネットワークが破壊される
これが一番厳しい感がある
private側に [page_X]
があり、内部で [page_Y]
をリンクしているとする。
[page_X]
だけをpublicに持っていく場合
[page_X]
の [page_Y]
は [private/page_Y]
となってほしい
あとから [page_Y]
もやっぱりpublicに持っていこうとなった場合
[private/page_Y]
は [page_Y]
に戻って欲しい
やっぱり [page_X]
はprivateに戻そうとなった場合
[page_Y]
は public/page_Y
となってほしい
クリックが「マウスオーバー→該当を目視サーチ→クリック」になる
他の人はどう考えているのだろう?