他のプロジェクトにページを送るUserScript
現在開いているページのJSONデータをexportして、指定したプロジェクトにPOSTしてimportする
UserScript日の回数制限あるし動作重いので、頻用はオススメしないです
用途
publicプロジェクトのページをテロメアごとprivateプロジェクトにコピーする
特徴
同名のページが既にある場合、追記ではなく上書きされる
公開したことを示すタグを送り元ページにつける機能
タグよりも送り先のURLを貼るべき?
そうした
公開してはいけないことを示すタグがついていたら公開しない
事故防止機能
課題
古いタイトルのページを手動で消す必要
古いリンクを手動で修正する必要
送り先プロジェクトを選べるようにする
ワンクリックで出来たほうが良いかと思い送り先を定数にしたが、そんなにポイポイ実行する感じでもないのでワンクリックじゃなくていい気がしてきた
リンク先のページもimportできると便利?
想定外の上書きが起こらないようにしたい
cf.
importする場合は、以下の
script.js
を
自分のページにコピーして引数を編集してください
(誤)アイコン画像URLは
CORBにより
gyazo.com/xxx
を使えない(泣)
サムネイルの i.gyazo.com/xxx.png
など、画像を直接指すURL(最後が .png
とかで終わるURL)は使える
(正) gyazo.com/xxx/raw
なら良い
import.jsimport {sendPage} from '/api/code/programming-notes/他のプロジェクトにページを送るUserScript/sendpage.js'
sendPage({
project: 'your project',
privateTag: 'private',
image: 'https://gyazo.com/d68f429b8e8a1dd68504506262bcd05c/raw',
useSendingMark: true,
useReferenceMark: false,
});
objectで変数を受け取るようにしたほうがわかりやすいと思います
した
引数
project:送り先プロジェクトの(URL上の)名前
privateTag:非公開のページに付けるタグ(#は除く, 不要なら'')
image:アイコン画像URL
useSendingMark:送り元ページに送り先へのリンクをつけるか( sent to [$target]
)
useReferenceMark:送り先ページに送り元へのリンクをつけるか( from [$src]
)
更新履歴
2021-01-04 公開したことを示すタグ(
publicTag
)を廃止し、代わりに送り先ページへのリンクをつけるようにした
ファイル名を変更
送り先ページへのリンクの前に"sent to"をつけるようにした
TODO: 選べるようにする done
引数 link_to
を追加して、送り先ページへのリンクをつけるか選べるようにした
送り元のページ末尾に sent to [$target]
引数 link_from
を追加して、送り元ページへのリンクをつけるか選べるようにした
送り先のページ末尾に from [$src]
その他いろいろrefactoring
refactoring
関数で抜き出して、indentを浅くした
objectで変数を受け取るように変更
引数名を変更
targetProjectName→project
targetUserName→廃止
link_to→useSendingMark
lint_from→useReferenceMark
定数を変更
既存のsending marker, reference markerを探すのに正規表現を使用するようにした
本文中に(markerではない形で)送り先ページへのリンクがある場合に消されなくなった
以下ソースコード
script.jsexport const sendPage = ({image, ...rest}) => scrapbox.PageMenu.addMenu({
title: `send to ${rest.project}`,
image: image,
onClick: () => _sendPage({...rest}),
});
script.jsasync function _sendPage({project, privateTag, useSendingMark, useReferenceMark}) {
このくらいの変数であれば、直に書いたほうがわかりやすい気もする
まあそうか
page title以外消しました
script.js const pageTitle = scrapbox.Page.title;
const ePageTitle = encodeURIComponent(scrapbox.Page.title);
script.js const response = await fetch(`/api/pages/${scrapbox.Project.name}/${ePageTitle}`);
let json = await response.json();
// ページにprivateTagがついている場合はエラー
if (privateTag && json.links.includes(privateTag)) {
const msg = `This page contains #${privateTag}!\nAborted.`;
alert(msg);
throw new Error(msg);
}
script.js // 送り先ページへのリンクを含む行があれば消してから送る
const len = json.lines.length; // 送り先ページへのリンクの有無の判定に使う
//json.lines = json.lines.filter(line => !line.text.includes(`[/${project}/${pageTitle}]`));
const regExp = new RegExp(`(?:sent\\sto|from)\\s\\[\\/${project}\\/${pageTitle.replace(/[.*+?^=!:${}()|[\]\/\\]/g, '\\$&')}\\]`);
json.lines = json.lines.filter(line => !regExp.test(line.text.trim()));
やっていること
sbline 1
line 2 [/${project}/${pageTitle}] end
line 3
[/${project}/${pageTitle}]
line 4
を
に変換してからexportする
何を目的としてやっているのかがいまいち推測できない
以前に送ったページを再度送る(上書きする)ときに、
sent to
とか
from
の行が既にある場合、その行を消すための処理です
消さないと送り先にも sent to
とか書かれてしまうため
下の len == json.lines.length
の部分で、もし true
なら、 sent to
とか from
の行がまだ無かったと考えて sent to
を書いています
未対応
なるほど
応急処置として、削除する行を sent to
だけに絞るとよさそう
jsjson.lines = json.lines.filter(line => !line.text.includes(`sent to[/${project}/${pageTitle}]`));
一応
from
の場合もあります
正規表現でいろいろ指定するのもあり
jsconst regExp = new RegExp(`(?:sent\\sto|from)\\s\\[\\/${project}\\/${pageTitle.replace(/[.*+?^=!:${}()|[\]\/\\]/g, '\\$&')}\\]`);
json.lines = json.lines.filter(line => !regExp.test(line.text.trim()));
たぶんこれでうまく行く(未確認)
sent to
or from
の後にスペースが…
いれました
なぜかマッチしない…
↓をconsoleに貼り付けて確認しました
js(()=>{
const project = 'takker';
const pageTitle = 'foo/bar\\baz';
const regExp = new RegExp(`(?:sent\\sto|from)\\s\\[\\/${project}\\/${pageTitle.replace(/[.*+?^=!:${}()|[\]\/\\]/g, '\\$&')}\\]`);
console.log(regExp);
})();
jsonExport
は
pages
だけで十分です
ほかは必要ありません
消しました
script.js const jsonExport = { pages: [json] };
let formdata = new FormData();
formdata.append(
'import-file',
new Blob([JSON.stringify(jsonExport)], { type: 'application/json' })
);
await fetch(`/api/page-data/import/${project}.json`, {
method: 'POST',
headers: { 'X-CSRF-TOKEN': window._csrf },
body: formdata,
});
知らなかった
へー
script.js // 送り先ページを開く
// 送り元ページへのリンクが必要ならつける
if (useReferenceMark) {
window.open(`https://scrapbox.io/${project}/${ePageTitle}?body=${encodeURIComponent(`from [/${scrapbox.Project.name}/${pageTitle}]\n`)}`);
} else {
window.open(`https://scrapbox.io/${project}/${ePageTitle}`);
}
// 送り先ページへのリンクが必要ならつける
if (useSendingMark && len == json.lines.length) { // リンクの行を消す前と行数が同じならリンクが無いとする
window.open(`https://scrapbox.io/${scrapbox.Project.name}/${ePageTitle}?body=${encodeURIComponent(`sent to [/${project}/${pageTitle}]\n`)}`, "_self");
}
}
公開停止すべき…?
つまりこの部分さえわかれば、任意のprojectを削除するよう仕向けるコードを挿入することができるようになります
少なくともproject削除にreCAPTUREかなにかが実装されるまでは伏せておくつもりでした
ちなみに
が見つけた方法はこれとはちょっと違ってたりする
この人が書いてるからいいかなと思って公開している部分もある
この人知らなかった
一年前にもうわかっていたことだったのか
やはりscrapbox projectは見つけにくい
それがいいんだけど
もこのUserScriptを書くときには知らなくて、
index.js
から頑張って探した
相当労力かかってそう
でも検索使えるから、それほどでもない?
window._csrf
なんてあるの知らなかったので別の回りくどい方法を使っていました
そのページあったの忘れてた