完璧主義
物を作っていて、このクオリティで出すのはどうなんだと思って突き詰めてしまうアレ
特殊能力者であればこれでも完成させられるのかもしれないがほとんどの人にとっては悪影響しかないと思う
つらい
大抵は完成する前に飽きて放棄されるか、理想に追いつけなくて嫌気がさしてしまう
きっと肩の力が抜けたように感じられるはず
Scrapboxで逸脱できたが、
禁断症状みたく常に戦っている感じがある
同じく最近よく見ている
基本押さえられていると思う、そんなこと知っているよーかもだが…
知らなかった
おー、シェアして良かった
あると思う
自分が書いたプログラムと文章以外の物は大体消してしまった
どういうことかというと
「完璧」は「自分一人」で達成されるものではなく「大勢の
フィードバック」によって成し遂げられるもの
なのに「自分一人」での「近視眼的な完璧」にこだわって公開を遅らせ「大勢のフィードバック」を得られない状態に作品を追いやっている
「完璧を目指している」と言いながら完璧から遠ざかっている
社会的近視眼に加えて時間的近視眼もありそう
締め切りのあるタスクやプロジェクトA, B, C, ...を抱えている時に、Aの完成度にこだわりすぎるとB, C, ...にかけられる時間が減って全体の完成度や達成度が下がる
自分はこれをよくやってしまう
完璧主義という名前につい引っ張られてしまうが、実際にこの傾向がある人は別に完璧を目指しているわけではないのかもしれない
または、完璧を目指しているが、それはその先にある別の目的のためとか
同じ完璧主義でもいろんな背景がありそう
例
私はこれでした
存在しない批判を恐れて存在したはずの賞賛を失う
わかる、なるほど
他人に頼むのが怖い?
本人としては及第点で済ませようとしているが、周りから見ると
こだわり過ぎに見えることはあるかも
認識を変えるためにラベルを貼り替えよう
何がいいかな
近眼的完璧主義
少しブレスト
自己満足的完璧主義
閉鎖的完璧主義
井の中の完璧
蛙の完璧
欠点をつっこまれるのが怖い
「が怖い病」と書こうとしたけど、誰しもが多少は怖いのではないかと思った
高所恐怖症の仲間かな、誰でもタワーのてっぺんに立つのは怖いが、マンションの通路が怖くて歩けないようだと生活に支障が出る
満点でないこと、バツ印がつくことを過剰に恐れてしまう
消極的完璧主義
全体のラベルを貼り替えるというより、いろんなサブタイプがあるという話な気がする
そもそも完璧主義というのは専門用語なのだろうか
批判されたくない、というよりは完璧に見られたい、の方が近い気がした
人に欠点を見せることに対する恐怖?
人を見てこの思考に陥るとしたら、昔は下手だったみたいな事例があるといい?
人に出して失敗したくないのを正当化する心理、もあるかもしれない