特殊能力者
誰もが持っていると期待できないような、特殊な先天的,後天的能力,スキルを持っている人が
特殊能力者だと考える
自分はそうは思ってなくても他人に言われることは特殊能力としていいのか
極端に解釈するとプログラミングできることも特殊能力かもしれない
そう解釈したほうが都合がいいような気もするし、悪いような気もする
「特殊」が拡大解釈されすぎだと思う
自分にできないことを他者が
当たり前のようにしているのを全て「特殊能力」と呼んでいる気がする
実際そう見えるんだよなぁ
とはいえこのまま使い続けても良いかも知れない
そうすると「自分には当たり前でもある人には当たり前でないことがある」という視点を得られる
これがないと「自分にできるから相手もできる」と
無理解な押し付けが始まっていろんなものが壊れる
「特殊能力者」って言葉には先天的に能力に差があるってニュアンスがあるけど実際のところ後天的に習得可能なスキルに過ぎないケースも多いのでは
と書きに来たんだけど、後天的の話は既に書いてあった
後天的に習得されるスキルを含むんだったら人口の1〜2%しかできない「日本語を読み書きできること」はもちろん特殊能力だよね
特殊能力があるから井戸端に参加できている
近年だいぶハードル下がったけど「公の場に自分の意見を発信する」もかなりの特殊能力だったはず
ある能力Xが後天的習得可能スキルであるかどうかは「それを習得しようと努力した人」が習得できるがどうかで判断されるので、既にXを持ってる人にはわからない?
意図的な努力でXを獲得した人は「これは特殊能力ではない」と考える
そう考えると後天的に習得可能なスキルが特殊能力と呼ばれる時、それはそのスキルを持たない人が呼ぶ、と言えるか?