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アクティブ読書用projectを文献ごとに分けるかどうか
現在、文献ごとにアクティブ読書用projectを分ける運用にしているtakker
しかし、全部一つのprojectに入れてしまってもいいのではないかと思い始めた
複数の文献で言及されている概念がつながる
違う文献、違う本という点はネットワークを切る理由として弱い
そう思う基素nishio
2022-12-21 つなげて正解だったtakker
違う講義で話題にした同じキーワードがつながって、過去の講義で書いたメモが生きる
1年前の講義資料が釣り上げられたりもする
紙でノート取ってたらさすがにここまで想起するのは難しいだろう
脳内Scrapboxしてたのでこの主張は厳しいtakker
1年前予備校で聞いた話題を、そのときとったノートが手元になくてもざっくり引っ張ってこれた
最近はscrapboxに頼り切りで記憶力が落ちている気がするので無理そう
ただ、細部の細かい話題がつながる経験は、Scrapboxじゃないと実現できなかった
新東名高速道路工事が言及されたほかの講義ノートを引っ張り出したり、今日講演して下さったOBが所属していた研究室と同じ出身のOBが以前講義なさったときのノートを引っ張り出すのはさすがに脳内だけでは無理がある
つまり、記憶に残らなかったつながりをScrapboxがバックアップしてくれる、といえばいいだろうか
いい話だcFQ2f7LRuLYP
技術的にもこっちのほうが楽
ScrapBubbleで疑似的につなげることも可能だが、あれはスケールしない
指定したproject分だけAPIを叩く仕様。というかそれ以外方法がない
せいぜい10projectsくらいが限界だろう。それ以上はserverこわれる
限界
同名ページがあると合体できない
cons: 章.節 節タイトル ページ番号という形式のタイトルにすれば、そうそう被らないだろう
prefixでISBN入れたら絶対被らない基素
/takker-books/図学の目的と内容・図面用文字のかき方 | 図学テキスト 2021 6みたくタイトルが長くなってしまうので、ISBN入れるのは避けたいところtakker
まあそこまでしなくても被らないでしょう
このタイトルって自動生成できますか?基素
手動で作ってますtakker
タノシイヨ
こんな感じのテーブルを作って生成しています
なるほど。本ごとに目次データを自分で作ってタイトルを生成しているのか!基素
被ったとしても、Scrapboxにページをimportする段階でどれが被るかメッセージがでるので、そのページだけ手作業でタイトルを書き換えればいい
他にもなにか懸念点はある?
混ぜた場合、後から分離しづらいかも基素
これがあって一つづつ分離して運用していましたtakker
でも混ぜることの何にデメリットを覚えて分離したのかが全く覚えていない……
混ぜるのは簡単だけど分離はそこそこ面倒だと思うのでとりあえず安全側に倒した?基素
混ぜるデメリットが
ドンピシャなページあったtakker
と思ったけど中身スッカラカンだ……
作成日時周辺を調べてみたが、どこにも記述がなかった
ページ名が長くなるのがいやだった?takker
でもこれは章.節 節タイトル ページ番号という形式のタイトルにすれば解決するから気にしなくていい

どうまとめるのがいいかな基素
基素の現状
Book2Scrapboxを使ってアクティブ読書用projectを作っている
ページタイトル
基本的に 001 のようになっている
001 目次 のように手動で意味を書き足したりしている
任意の文字列のページ
例: [インタフェース]
読みながら概念をまとめているのでどんどんできていく
他のプロジェクトにも同じ概念を説明したページがあることがある
これならいけるかな?
まとめるとき
prefixにISBNをつけてまとめる
9784334038458 001
ここまでしなくても、章.節 節タイトル ページ番号という形式のタイトルにすれば十分だと思いますtakker
違う書籍で、章番号と見出しとページ番号全てが一致する可能性はまずない
あっと、分離できるようにするためでした。それならタイトルに埋め込むかリンクを貼る必要がある
あとから分離したい時
prefixのISBNベースで分離する
リンクにprefixがないページがあったらそれも込みのJSONを作る
課題
ページの切り出しをしたり、複数の書籍にまたがる情報をmergeしたページを作ったりすると、分離するのがまず不可能
分離後の重複ありで関連ページ全部取っちゃうのでいい気がする基素
重複ありで関連ページ全部取っちゃうどの作業のことでしょうか?takker
こう考えました基素
「ISBN A」から切り出したaはISBN Aからlinkされているのでエクスポート範囲に含める
ISBN Aから切り出したbとISBN Bから切り出したcをマージしたdはISBN Aからlinkされているのでエクスポート範囲に含める
なるほど。 [ISBN A] が含まれているページだけを抽出するということですねtakker
scrapbox-duplicatorで特定文字列を含むページだけ抽出するのと同じ原理
そもそも分離する需要があるのかどうか疑問takker
「もしかしたら分離したくなるかもしれないから」程度の不確かな理由しかない
まあでも ISBN A という文字列をページ内に常に含めておけば、切り出しと分離可能性の双方を担保することもできるか
複数人でアクティブ読書をする時には分離したくなりそう基素
...と思ったけど、分離は難しいかも基素
完全な分離は難しい
アクティブ読書をすると、複数のページがら切り出しが行われる
そうするとそのページを後から分離するのはn hopも分離しなければいけない
これは結構難しいはず
プライベートのプロジェクトには、余計なものも含まれる
綺麗に切り分けることはできない
割り切った分離ならできる
本の元ページだけ分離する方法
本のタイトル_001 とかにしておくとか、ページ末尾にISBNを含めておくとかでできる(アクティブ読書用projectを文献ごとに分けるかどうか#625b8c6e1280f00000c2945f
ここまできたら、分離は諦めて再アップロードするのでもいい
元々のファイルを持っていれば、ハッシュが一致してGyazo側が元々あったURLをくれる
欠点:元々のファイルを捨てられなくなる
最悪gyazoのURLの一覧だけ復元できたらいいが、連続でアップするのでUI状に並んでいるからどうにかとってこれそう
本のデータを差し替えたくなったらどうする?
後からどうにでもなるように、ISBNとページ数を書いておくのが先送りできる手な気がしてきたのでそうしよう基素
いや、アップロードするときに連番のgyazoリンクを手に入れることができるのでそれをメモっておけばこれもいらないですね
文献ごとに分けておいて、アクティブ読書のまとめ用Project(結局それは読書ノートか)を用意するとか?meganii
それぞれのアクティブ読書用プロジェクトのページから必要箇所だけ抽出して、External Linkを貼っていけば繋がりは保てそう
アクティブ読書用プロジェクトというより、自分のメインのプロジェクトに書いてしまって良いと思うyosider
読書しながらそのプロジェクトにまとめてます基素takker
各々の著者の考え同士が繋がるよりも、自分の言葉で言い換えた言葉や考えが、それぞれの文献プロジェクトとリンクしていった方が良さそうな気はしているが、アクティブ読書用のProjectが少ないのでなんとも言えないmeganii
わかるyosider
どうせ自分の言葉になるので気にしてないですtakker
勝手に自分で書き換える
書き換えなかったとしても、自分の判断でリンクしているのだから、それなりに自分の考えが入っていると捉えられる
分けるのもいちいち名前を考えないといけなかったりするので、一つにまとめるのも実験してみたいmeganii

アクティブ読書のための場所ではアクティブに読書できればいいyosider
考えを繋げたりするのは結局自分の言葉にする必要がある
アクティブ読書の場所でそこまでやろうとすると、読書のスピード感が落ちそう
やりながら読んでるので落ちてる基素takker
自分が理解できるよう、箇条書きに直して文章同士の関係を明確にしたり、同じ概念をリンクにして繰り返されている説明をばっさり切ったりしているtakker
元の文章の面影がなくなっても気にしない
PDFやGyazo OCRから復元できる
確かに基素
説明は別ページを作ってまとめ直していたけど、読みながらバッサリまとめてもいいのかも
ページがScrapboxのページタイトルと1:1に対応しないこともあるから結局まとめが必要になることはある
時々文脈がよくわからなくなることがあり、そういうときに元の画像をあたるりますtakker
たいていそのページから切り抜いた図表があるので、その画像からGyazoで元のGyazoを探す
タイトル名一致か関連画像でだいたい見つかる
これでも見つからなければOCRから検索するか、書籍をGyazoったときの日付に飛んでページを探す
複数の文献を1つのプロジェクトに入れて、出てきた語句やその場で思い浮かんだことをリンクして、簡易に考えの繋がりを見つける補助とするのはありだと思う

アクティブ読書自体を自分のメインのプロジェクトですることはできるのだろうかyosider
自分の言葉じゃないページが多いとモチベーション下がる的な問題が起こる?
bookmark系だとこの空しさが発生しそうだったので分けたtakker
論文みたいな短いものは個人projectでやっているが、問題は感じていない
短いのだと自分もこの運用です基素
本でも、1ページごとではなく、章ごとくらいの単位でデカいページ数個にわければ、あんまり汚染されている感は受けないのではないだろうか
これでやっています。章または節(目次のもっとも小さな区分)の名前が被ったら適当に著者名・書名を書いてますerniogi
多変数関数(杉浦) みたいにerniogi
同じ内容の異なる説明が繋がるのが嬉しいので,Projectはひとつでやっていますerniogi

水理学と土質力学とコンクリート工学がバラバラでストレスを感じ始めたのでもう全部合体させたいtakker
間隙や静水圧など、共通して使用される概念が多い
もうした。快適~

アクティブ読書のプロジェクトが複数あり、それらのリンクをScrapbubbleに出したいけどいっぱい入れるとAPIに悪いからいっぱい入れれない。アクティブ読書のプロジェクトもポケット一つ原則がいいのかな?基素
みんなはどうしてる?
/takker-booksに全部入れてますtakker
ページタイトルどんな感じにしてますか?基素
とても長いタイトルの本があった時とか
前にも聞いたかも…
後で統合しておこう基素
した
節番号と節名の組み合わせで被る確率はかなり低いです
これ最初に入れる時は手動なんですかね?基素
↓のテーブルは全部手書きです……takker
ページ名はどうでしょう?基素
「2.1 なんとか 015」というタイトルの「2.1 なんとか」をどう入れているのか気になる
amazonや書籍サイトに目次があるときはそこからとってきてますtakker
ないときは目次を撮影した写真からOCRしたテキストを張り付けて、手作業で整形しています
細かい目次は、読みながら作ってます(目次読書)
これがかなり時間かかる
大ざっぱでいい場合は省略可
ページ数にあわせて入力するのは自動化してますか?基素
手作業です……takker
gyazoったページのリストを見ながら、番号を書き加えています
なるほど!基素
masuiさんのスクリプトみたいなものを想像していたけど、ページを読むごとにアップロードしている感じなのかな基素
テーブルとgyazoのリストを指定して、jsonを作っています
gyazoのリストは ["https://gyazo.com/xxxx","https://gyazo.com/yyyy",...] という形式のjsonファイル
テーブルは/takker/Scrapbox書籍のformat@0.2.0に沿って作る
/takker/Scrapbox書籍のformat@0.2.0#6362a1db1280f00000240b5eて子の数にはcolumnも入ってますか?基素
入っていますtakker
わかりにくかったので/takker/Scrapbox書籍のformat@0.2.0#6407e3f51280f000006d6b22に図解しました
ありがとうございます基素
あとは/takker/Scrapbox書籍を作るUserScript@0.2.0にjsonとcsvとgyazo access tokenを入れて変換させる
ただ、scriptでは一部の見出しだけ作って取り込むこともできるので、大変なときは読みたい章のところだけ見出しを作ってjsonを作ることもできますtakker
さすがに手作業で1ページではなかった基素
写真scanしたときは1ページずつ作ってますtakker
類似本や「目次」ページなどは被ってしまうので、末尾に本名を入れます
このようなページはそれほど多くないので、気になりません
ページ番号を入れて重複を回避することもあります
サンプル
/takker/『システム英単語<5訂版>』#63e300c61280f000009a4360の6ってどう言う意味になるんですかね?基素
子に6章含むことを示していますtakker
今回の場合だと、 目次(『システム英単語<5訂版>』) に0から5までの6章分のリンクが入る
(14と15ページの画像は編集中に削除しました)
なるほど基素
なるほど!参考にします!感謝基素
goodtakker
選択範囲に似ているリンクを入力補完するUserScriptのほうは負荷少ないのでいっぱい入れてもok