generated at
SetとVect間の自由⊢忘却の随伴


参考
ベシ圏 p.51-

をやろうと思ったが、以下に書いている「わからない」などの理由により断念mrsekut
一応メモだけ残しておく
間違っているかもしれないので参考程度に





以下の2条件を満たすことを確認する必要がある
自然性の公理を満たす
\phi_{S,V}:\mathrm{Vect}_k(FS,V)\to\mathrm{Set}(S,UV) が全単射になる
または、\phi_{V,S}:\mathrm{Set}(S,UV)\to\mathrm{Vect}_k(FS,V) が全単射になる



自然性の公理を満たす
ベシ圏p.52では無視している


\phi_{S,V}:\mathrm{Vect}_k(FS,V)\to\mathrm{Set}(S,UV) が全単射になる
または、\phi_{V,S}:\mathrm{Set}(S,UV)\to\mathrm{Vect}_k(FS,V) が全単射になる
片方の向きのみの確認で十分だが(?)、両方確認する

\phi_{S,V}:\mathrm{Vect}_k(FS,V)\to\mathrm{Set}(S,UV) が全単射になるについて

p.52上から8行目\bar{g}(s)=g(s)の右辺側
gは線型写像でしょ、例えば行列に成る
一方でsは集合Sの元なのでスカラーもありうる
型が異なるのになぜg(s)のような適用ができるのか





\phi_{V,S}:\mathrm{Set}(S,UV)\to\mathrm{Vect}_k(FS,V) が全単射になるについて
下から7行目の大きい等式の3項目と4項目のイコール
\sum_{s\in S}\lambda_s g(s)=g(\sum_{s\in S}\lambda_s s)の箇所
なぜこれが成り立つ?
もし\bar{g}(s)=g(s)を使っているのであれば、
「1項目=\bar{g}(\sum_{s\in S}\lambda_s s)=4項目」と書けばで十分なので、
逆にp.52に書いている1項目~3項目の変形の意義がわからなくなる