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マルチポテンシャライト
>端的に言えば「一つのことに専心せずに、次々興味のあることに移っていく特性を持つ人」のことだ。
>一時的に何かにのめり込んで急激に知識を吸収し経験を重ねていく。一段落すると次に別の何かを見つけてそちらに向い同じようにのめり込むことを繰り返したり、同時並行で興味あるものが増えていく
学習の収穫逓減の法則でサチってきたら別分野を学ぶ的な
中級の壁に当たると他に行くというネガティブな言い換えもできるし、学習の吸収効率を上げるためや組み合わせを発掘するために別分野に行くというポジティブな言い換えもできる
ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていることの文脈では、注意散漫になってすぐに目新しいことに飛びつくネガティブな状態とも言える
書籍:Rangeでは、幅広く学習していることはポジティブな文脈で捉えられている
のめり込んで得られるものが労力に見合わないこともある。

対称に、一つのことにしか手を付けられずに悩んでいる人もいる
>「kakedaさん(私です)はいろいろできていいですね。自分はプログラミングしかできないので色々悩んでいます。」
>「他のことに飛び移って素早く吸収することができない、興味を広げられない/広げない」がゆえに、今の自分が取り組んでいることにコツコツと取り組んでいる

kidooom自分は、どちらかというとマルチポテンシャライト寄りな気はしている
仕事の内容はSIer -> ソーシャルゲーム開発 -> フリーランスでWebエンジニアとかやったり
読書やゲームやScrapbox、個人ゲーム開発など興味があることが多くて、時間の使い道の選択に苦労している
でもハマったコンテンツにはとことんやり込む習性はあるので、ハマれるものを探すために幅広く手をつけている感じ?


スピーカーの方の経験談
何か興味が惹かれる分野にハマってある程度のところまで上達すると、飽きが来て離脱してしまう
1つのことをやり通せず、気持ちが散漫になってしまう自分に不安を感じていた
1つのことに集中できない自分を不安に感じるのは何故か?
私達はそういう文化で育ってきている
子供の頃から、「将来何になりたい?」と質問され、その答えに10個も20個もやりたいことを挙げさせてもらえなかった
昔から、1つのことをやりきることが美談とされてきている
ルネサンスで活躍した人は多彩な分野に精通していた
マルチポテンシャライトの強み
1. アイデアを統合する
2. 迅速な学習
初心者であることになれている
3. 適応力