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ノート
主な二つの機能
①後で見返すための、記憶の外部ストレージとして
ワーキングメモリーには限界がある
論理構造を矢印で示す
その時の記憶が蘇るように
外部ソース(教科書等)にない情報を残すべき
ノートに残す情報: 自分の知識の理想 ∩ NOT教科書の知識
②書く過程で行われる抽象化や言い換え等による学び
言い換えると、自分の中で再解釈できるから良い
ツイートするって作業も、それに近いかも
翻訳をすると、自動的にこれをやってる?
nishioこの例だと日本語で「実践」と書いてたものが翻訳したら「practice」になって「それだと練習の意味にも解釈されうるよな」となった /intellitech-en/practice

このScrapboxも↑の二つの機能が主だなーと思った
①: ストレージとして
ググれば分かることは、基本的に書いてないor書くとしても引用コピペ
②: 思考する場

Linear/Non-Linearなノート
Linear(整理整頓されてる)ようなノート
Non-Linear(整理されてない、マインドマップ的)
Seven Golden Rules

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iPadタブレットノートをとっておもったこと
pros
楽に過去の内容を参照できる
ex: 数学解いて思ったことをメモって、直前に見返す
選択して移動
ペーパーレス、整理が楽
cons
Apple Pencilに実際の紙ほどの書きやすさはない
ペンの重心が微妙/グリップがない
濃さが0か100だから、表現の幅が狭まって文字の視認性低下 (筆圧検知がないcrayon特有?)
then?
iPadが向いてるのは、①として丁寧にかくとき
その場合、タイピングの方がもっと向いてるのでは?
自由な配置がしにくい
手書きが向いてるのは、②で雑に書きたいことかくとき

今のタブレットノートのとりかた、京大式カードに近い気がする #知的生産の技術
知識をブロックごとに分けて、ノートの平面上に置いてる
枠こそないけど、実質的にカード
自由に移動できるし
難しかった問題も、ブロック(実質的カード)として保存してる
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IBのノートテイキング方法(Hist, Phys, Chem)
Step1 授業では紙にシャーペンでノートを雑に書く
②の方の用途に特化
きれいにすることは考えない
脳死板書コピーを避ける、書きながら頭を使うことを意識
Step2 家に帰ってから、学びがあったポイントをまとめる
①の用途に特化
まとめかたは教科別でうまく変える
物理/化学は理解するのが大変な内容が多いから、自分の書いたときの記憶が紐づくiPadノート
落ち着いて書くから、iPadの方が編集が楽で良い
歴史は全部書いてると量が膨大すぎるから教科書にポイントをメモ

一つの場所に全部まとめる事例

罫線はそもそも英語由来なので、あの細かさで漢字書くのはきついやんって話
ノートではなく京大式カードを使う