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インデントレス
インデントレスとは、Scrapboxで他の人の文章にリアクションするとき、直後の行でインデントすること

インデントレスの欠点

返事でインデントしない例
同じインデントレベルで返事をしている




この考え方をすると生じる問題久住哲
何が何を補完するか分からなくなる
混乱を招く

インデントレス論で共同編集的議論を促進する
Scrapboxの共同プロジェクトにおける交流の促進……は自分にとって課題ではある。2022/3/25

インデントレス論が必要である理由
他人のメモには触らない:これはこれまでのアープラノートの「不文律」としてあるという意見がある
文章の種類でいうところの「エッセイ」を書き換えるのは倫理的にダメだろう久住哲
誤字脱字くらいならいいと思う


2022/2/14
「インデント・レス論」にはインデントについての話レスについての話が含まれるが、今日はレスについて批判したい意見について自ら別ページでまとめるを書いた。この発想は、話が進むときはインデントしないという規則と合致する。
反論は「議論の進展」の典型である。
「話は分かった。分かったうえで言う:それに反対だ。なぜなら……」と言うとき、話が進んでいる。
少し脱線するが、インデント・レス論と並んでずっと考えているのが、「いつページを作るか論」


分かったことは、「レスはインデント下げる」とか「いや、評価を表すレスはインデント下げない」とか単純ではないということだ。もちろん、いくらでも単純にはできる。例えば、1レスポンスごとにインデントを下げてゆくことだってできる。しかし、こだわろうと思ってもいくらでもできる。

2022/2/1時点では、まずレスが分析的レス総合的レスか、どっちであるかを最も重く見ている。
この用語は、カントの分析判断と綜合判断から来ている。レスとは、他者の書いた一行の直下に書く一行のことだ。このレスというものを、「その一行を深めてゆくもの」と「その一行から広げてゆくもの」とで二分する。前者が分析的レスで、後者が総合的レス。分析的レスは、元々の一行からひとつインデントして記す。総合的レスは、元の一行と同じインデントレベルに書く。

この二区分を重視する見方は、shokaiさんの箇条書き構成方法頭にスッと入ってくる箇条書き)を源流とする。

参考文献