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脱臭剤で粘土量産

> セラミックが要る限り粘土も要る。結果、汚染酸素が要る
> セラミックは 断熱材 に次ぐゲーム中3番目の熱伝導率が低い建材
> 2番目は プラスチック だが、150℃以上の熱で溶ける
> 実質的にセラミックがゲーム内で2番目の断熱建材である
> プラスチック、パイプ類の材料には選べないし
> 特に断熱型のタイル、パイプで使い出すとトン単位で使われていくので、その流れで原料である粘土がなくなる
> ほぼ掘りきった場合、脱臭剤からでしか粘土は得ることができなくなる
> その粘土の生産量は1つあたり 143.33g/s しか無い
> セラミックを焼成するのに、1度に粘土を100kg必要とする
> 脱臭機1つが1サイクルずっと汚染酸素を浄化していれば、「1サイクルに1度セラミックを100kg焼ける」
> … 1サイクルで60kgの汚染酸素を必要とする

汚染酸素を人工的に増やすには 汚染酸素生産方法いろいろ を参照
本稿はその増やした汚染酸素を消費して元々は脱臭剤の副産物だった粘土を主目的に増やすモジュールについて

基本方針
簡単な方である。
密閉した部屋にして、その部屋の中は酸素汚染酸素しかない空間にする
可能な限り脱臭剤を敷き詰めて、それぞれに汚染酸素がよく触れるように配置
汚染酸素を送る通風口が詰まったりしないように、気圧が高くなったら浄化した酸素のみ排出
手動の搬入出タスクが発生しないよう無人化を目指す

脱臭剤についておさらい
今回気をつけるポイントは「室内の高さを3マス以内にして、部屋の中にある気体を全て脱臭剤の効果範囲内に収める」こと

パイプライン
下段が汚染酸素のパイプライン、上段が酸素のパイプライン、中断はそれらのフィルタリングに使われている
ループフィルターメカニカルフィルタで省電力化できるが、本筋でないので割愛
汚染酸素を送る供給側は、粘土の在庫量に応じて自動化することを念頭におく

ベルトライン