Markdown
利点
HTML並みの表現能力があるないない
画像のサイズすら指定できませんが...
HTMLと併用可
HTMLの簡易記法という位置付けなので
これは場合による
セキュリティ的な観点でしょうがないんだろうけど、HTMLタグが無効化されている環境もある
いろんなサービスが対応している
欠点
記法が統一されていない
一貫した規格があるわけではなく、様々な
方言が乱立している
方言以前にリスト
記法の書き方が
-+*
の3種類あったりする(どれでも同じ)
複数のリストを連続させたいときに記号を変えると別の
<ul></ul>
ができるから、これのためだと思っている
空行で同じ記号のリストを作るとなんか表示が崩れることが多い
だとしても3種類あるのはおかしい
リンクの記法が、 [リンクのテキスト](リンクのアドレス "リンクのタイトル")
と致命的にわかりずらい
どちらが先か分からんのでいつもググってる
そろそろスニペット化しておくべきか
タイトル使ってない( [text](link)
)からかもだけど
リンクを ()
で囲うのは自然だと思う
リンク記法がなかったら、 詳細はこちらの記事(https://example.com)を参照
って書きたい
そしたらリンク範囲は []
か……って消去法でなりそう
覚えられない
けどMarkdownエディターでショートカット押せば出てくるし別に覚えなくてもいいと思っている
あと
Create Linkなど使ってMarkdownリンクを自動で作ってくれるので覚えなくて良いというのもある
これを見るたびに「それぐらい覚えられるだろ」って思うのに、いざmarkdownを書こうとすると自分も覚えていないことに気づく
これです
[link](text)
, (link)[text]
もあるぞ
画像の書き方もわからない
Markdownの欠点、というわけではないんだけど、なんでもMarkdownで記述しよう!Markdown最高!みたいなMarkdown信仰の風潮が一部で見られて、う〜んってなる
数ヶ月前の自分
比較対象がないとそうなってしまうのも致し方ないかも
そういうのを知らない人がMarkdownサイコー! とか言ってるだけだと思います
他の選択肢がなかった
Scrapboxは思考を吐き出すのに良すぎる、記法が簡単なので
一方、ちゃんとドキュメント的にまとめるときはできることが多くて最悪HTMLもかけるMarkdownを使ってる
なんでもCosenseで記述しよう!Cosense最高!
場合によっては欠点
Embed codeとかをそのまま書けて便利ではあるけど、統一性がなくなる
私はGitHubの
README.md
も純HTMLで書いてます
自由に <img>
とか書けるのでかえって便利
LLMはMarkdownを吐くように作られてる
Scrapbox開発陣の意見
この2つの記事に問題点が完璧に言語化されていて、Scrapbox開発陣についていこうと改めて思った
ScrapboxはMarkdown採用しちゃいかんよ、目的が違いすぎるという気持ち
書き方
sample.md# 見出し
## 小見出し
段落1
段落2
**強調** ~~打ち消し~~ `インラインコード`
```python
コードブロック
```
- 箇条書き
- 箇条書き
- インデント
1. 番号つき箇条書き
2.
markdownはhtmlを楽に書くための機能なので、htmlを楽に書けるアプリケーションを作るといいんじゃないのかなと思ってます