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誰でもわかるコード進行講座:基本編
誰でもわかるコード進行講座:基本編
基本編 1~10
1:「さまざまな音名音程
ドレミはイタリア式音名
英米式がABC、日本式がイロハ、イタリア式がラシド
イタリア式だけ開始点が異なる罠
音程は音と音の間隔、単音の高さではない、単位は「度」
ただし歴史的に「差がない」を1度とする体系になってるので足し算引き算はできない
足し算引き算したい人は半音で表現する
2:「インターバルスケール」(ドレミファソラシドという音階の分析、メジャースケールについて解説します)
全全半全全全半みたいなのがインターバル
始点となる音とインターバルから決まる音の並びがスケール
Cと全全半全全全半で決まるのがCメジャースケール
これは日本式音名だとト長調
3:「さまざまなスケール」(マイナースケールの紹介、短調化平行調同主調などについて解説します)
Cメジャースケール、ト長調のドレミファソラシドをラシドの順で叩くだけで物悲しい不思議
これがAナチュラルマイスケール
構成音はCメジャースケールと同じく
こういう関係を平行調という
現代のポップスでは区別されない
変わっても気づかない
Cメジャースケールに対するCナチュラルマイナースケールを同主調という
こっちははっきりとわかる
4:「ダイアトニックコード①」(コードの作り方の紹介、メジャーとマイナーの分類の仕方を解説します)
ルート
フラット5th
5:「ダイアトニックコード②」(7thコードの作り方、7thの分類と上手な数え方について解説します)
7度の音が+10ならセブンス、+11ならメジャーセブンス、下の三和音がメジャーかマイナーかは関係ない
マイナーメジャーセブンスもあるが、ダイアトニックコードに含まれないのであまり出会わない
6:「コード進行①」(最も基本的なダイアトニックコード進行を紹介します)
InstaChordで全部弾いてみる
C Am F G 1645進行
Am F G C 6451進行
F C G Am 4156進行
最初のコードによって印象が変わる
例1は明るく、2は暗く聞こえる,
順番をずらしただけなのに!nishio
1/3がC、1/3がAm、残りがその他くらい
むかしは「残り」がもっと少なかった
Fで始まる曲が増えてる
1645進行と似てるnishio
C F G Em 1453進行
3が独特nishio
明るい普通の流れからちょっと落ち込むみたいな?
未来への不安を感じた的な?
「少し切なく感じます」
これが切なさか!
C Em F G 1345進行
上と構成コードは同じだけど「3で少し迷ったけど、道を見出して進んでいくよ!」みたいな感じnishio
「前半は少し切なく感じますが、後半は落ち着いた印象です」
これが心強さか!あとは愛しさを探すだけ!(違う)nishio
C G Am Em F C Dm G 15634125進行 カノン進行
Am G F Em 6543進行
「だんだん下がっていくので静かに暗い世界に落ちていく感じ」
ほー、そう表現するのかnishio
Am F G C 6451進行 小室進行という人もいる
「暗く、かっこいい感じ」
Am F C G 6415進行
6451と最後が入れ替わっただけだが6451は51(D→T)で落ち着きを感じるのに対して、こっちはまだ未解決な感じがするnishio
前前前世のサビ
Am C F G 6145進行
「Am Cがロック的、速いテンポの曲に合いそう」
ピンとこないなーnishio
F G Em Am 4536進行 J-POP王道進行ともいう
「メロディによって明るくなったり暗くなったりする」
F G Am Am 4566進行
「若干暗い印象」
わからんnishio
3がグッと暗いから3→6があると「グッと凹んでたけど少し持ち直して来た」になるのに対して、6→6だと凹んだままということかな
F C G Am 4156進行
「前半は明るく後半は暗め」
Dm Em F G 2345進行
これが上がっていく感じはわかるnishio
「盛り上げる場面、Bメロの最後やサビの最後で見かけることが多い」
Dm G C Am 2516進行
1と6ってあんまり差を感じないなnishio
7:「転回形の基本」(和音の転回、転回形のルールについて紹介します)
1番下の音を1オクターブ上に持っていくのが転回
それをやった回数によって「第一転回形」などと呼ぶ
「展開かどうかは一番下の音が何かで決まるから、一番下の後をさらに下で鳴らしておけば上をどう入れ替えても転回じゃない」
「屁理屈にも程があるよ」「そう決まってるので仕方ありません」
だよねーwnishio
この解説者さんは「これが正しいんだ!」ではなく「屁理屈だけど、世の中そうなってるから仕方ない」って言ってくれるから信頼できるw
自分もそこで衝撃を受けましたshoya140
そして最低音を別の楽器 (主にベース) に移すと、コード楽器単体で聴くとオンコードだけど楽曲としてはオンコードではないという状態が生まれる
鍵盤を引きながらコードの説明動画で右手を見ても説明のコードと違っていて説明とあってないように感じるけれど、左手で低い音を鳴らしてることがよくある基素
3和音はCに対してC/EとC/Gしかない
けどInstaChordだとC/DとかC/Fもできる。これは何だろう...?基素
CだとC3 E3 G3 C4 E4
C/DはD2 E3 G3 C4 E4になってルート音が変わる
それは転回ではなくて…なんて名前だったかなnishio
分数コードに四種類あるという説明
> 転回形
> 未解決型
> ただし、これは私が勝手に考えた分類なので...
えー!こんなにw基素
8:「転回形の利用」(転回形を利用したコード進行について解説します)
展開することによってベースの音をなだらかに変化するようにしたり、逆に激しく変化するようにしたりできる
9:「コードの機能代理コード①」(コードの機能やケーデンスについて解説します)
10:「コードの機能と代理コード②」(代理コードや代理コードの注意点について解説します)
代理コードの問題点機能和声で出てた話が出てた
GとかぶっているのはBm♭5とEm。でもEmはDominantではなくTonic
「Tonicの明るさを決める重要な音であるミを優先」
重要な音はどうやって決めるの?基素
「EmをDominantとするとTonicよりDominantが増えてしまう」
それは音に従えばしょうがないのでは基素
聞こえ方でTonicやDominantを決めているのだから個数を揃えようとして分類するのは一貫性がない
排他的にしなくてもいいのでは?
代理コードを実際にInstaChordで弾いてみたらこう感じた基素
TDTでTをVIやIIIにしてみると3は違和感があった
これは動画中で説明されている(ルート音のドを構成音にもたないから)
TDTでDをIIIやVIIにしてみると、Vに近いのはIIIに聞こえた
Vのルート音のソが重要ってことかな?
T SD DでSDをIIやVIにしてみるとIVに近いのはIIに聞こえた
近い音に聞こえた=ルート音がかぶっているものをまとめるとこうなる
この動画だとEmはTonicに分類されているけど自分の中ではEmはドミナントになっている基素
キレイに短調の TSD が取れてるの面白いSummer498
多分思考過程では意図してないんだろうな
あと、クラシックでは III は D だったはずなのでそれと合っていて面白い