>セクションの区切りや曲の終わりを知らせる決まり文句のようなものです。決まり文句ですから、自由な楽曲では終止形が使われないこともありますし、変形されていることもあります。時代によって様々な作曲家がオリジナルの終止形を生み出してきました。
>V→IVの進行は弱進行と言って、本来避けるべきとされています。しかし実際にはよく見かけます
>イタリア語の「カデンツァ」もドイツ語の「カデンツ」も、もともとは終止形としての和音進行を意味しているが、日本では一般に和音進行についてはドイツ語の「カデンツ」、協奏曲やアリアの即興的独奏・独唱部分についてはイタリア語の「カデンツァ」が使われることが多い。
>和声#カデンツ — 和音の進行の一種 トニック(安定した和音)からドミナント(不安定な和音)を経由してトニックに戻る進行などを示す。https://ja.wikipedia.org/wiki/ケーデンス