『全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』
旧版を持っているのでKindle版が出たら買ってもいいかも
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同意。でも紙版も持っています。
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↑素晴らしい。アマゾンの口コミをみていると、ちょっと手が出せないでいます。
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2018/12/22読了。
数年前に
GTDに初めて出会って、今また一周回って、GTDって大したものだったんだなと認識を新たにしました。
あとは、GTDやOmniFocusに関連した書籍等は英語で書かれている物の方が多そうなので、そのあたりの情報収集を行なっていきたいと思います。
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ハイライトとメモ(一部)
p.43
>「気になること」に意識を向け、それが自分にとってどのような意味をもつのか見極め、それに対してどう行動すべきかを判断する
p.43
>次々と降りかかってくる物事がストレスになっていく。そのストレスから逃れるいちばんの近道は、「望んでいる結果」と「次にとるべき行動」について意識的かつシステマチックに思考することなのだ。
p.49
>あなたの頭のなかにぼんやりと存在する「気になること」を片付けていくには次の二つについて考える必要がある。
>・それを「やり終えた」とはどういう状態か(結果)。
>・ それを「やっている」とはどういう状態か(行動)。
上記の3つは、インボックスに入れて、その入れたものに対して行うこと
p.47
>「思考とは行動を促すものであるべきだ。行動の代わりにしてはいけない」ービル・レーダー
タスク管理とは行動を促すものであるべきだ。
ただし、タスク管理をタスクの代わりにしてはいけないとは必ずしも言えない。
なぜなら行動を促す(タスク管理をしているうちにタスクの実行に入る)こともあるのではないか。
>私は何かの意思決定をするときに、「事前に考慮された」選択肢から直感を信じて選ぶようにしている。その場で「どんな選択肢があるかな…」と考えたりはしない
既視感もしくは「お前は俺か」状態(デビッド・アレンさんに向けてこんなことは失礼に当たるかもしれませんが)
p.66
ここではまだ具体的な間隔は述べられていない
p.70
>GTDでは「求めている結果」を「プロジェクト」と呼ぶことにしている
プロジェクト名は「求めている(望んでいる)結果」にした方が良い?
P.96
>いつだって考える時間なんてない。あらかじめ考えておくことだ。
p.100
レビューのときにプロジェクト及びタスクの次の行動が思い浮かばないようならナチュラルプランニングで見直すといいのかもしれない
P.302
>「地面」のレベルから自分のやりたいことを固めていったところ
まさに地に足のついた展望といったところでしょうか。
P.302
>1年より長い展望については、未来の目標を考えたときに今できることは何か、と考えることが大切だ。
続きにある「具体的には次のようなことだ」ことを試してみる
P.355
>現状と望んでいる結果の間にギャップがあることが明らかになったら、こう自問してみよう。「求めている結果をもたらすために、今何をしなければ行けないか」「それには何が必要か」。つまり、「次にとるべき行動」を考えるのである。
これは問題解決の手法でもある。