リモートで信頼をどう発生させるか (shokai)
いえい
こんにちは〜
完全リモートとは?
下に書いてあった
前回(第一回)でもお話させていただきました
このページ内にコメントなど書いてokです
動くshokaiさん久々にみた
富豪
ピザ大きいの2枚食べたけどおでんも食べたいな
今日の話
2つの記事を紹介したい
管理不能な専門職という存在に、
信頼をどう発生させるか?
考察する
私のワークスタイル
出社は飲み会の時(年3回ぐらい)
ドキュメントベース
Slackは雑談ぐらい
相談はScrapbox
常時接続の通話、カメラ中継などはやってない
昨日
pixivのイベントで弊社CEOと今年始めて音声会話した
ウケる
1日1回 1人15秒ぐらい何やってるか喋るミーティング
前回(2年前)の話
イベント後のまとめ
> 最近リモートワークつらい、コミュニケーションをたくさんとって指示を明確にして、感情表現をしてしっかりマネジメントしよう!みたいな結論のblogをたくさん見た
> 俺はそれ無駄だと思うのでそういう気持ちをスライドにした
> コミュニケーションを厳密にやるのはそもそも人間には向いてない
> 集中して1人で考え、作る時間が削られるのはおかしい
> それならビジョン・価値観・制約条件だけ共有した上でタスクを大きめに切ればいい。
> 当然、レビューの結果rejectはあるけど、間違いや手戻りを恐れずにそうやった方が学習効率もいい。
> 他にも社内には優先度や〆切の概念が無いとか、実際にそれをどうScrapbox上でやるかという話も書いてある。
ようするに、コミュニケーションをやめろ
人間をやめよう
2年が経過した
やり方は(たぶん何も)変更してない
おそらくそこそこうまく行っているのだろうという感じはある
解雇されていない為
強い
ちなみに
側に不満は一切ない
担当業務の幅は増えた
2年前はScrapboxを一般公開した直後だった
メインの仕事は、機能設計・開発・開発環境の整備だった
今は運用やユーザーサポートなどもやるようになった
PRやオンプレの販売等も完全にノータッチの部分はなく、多少見ている
紹介したい記事2つ
気をつけるべき点が完全にまとまっていると思う
コミュニケーション自体が重い、難しい
仕事に明確な線引きをすると、回らなくなってくる
会社にいるときより進捗が見えづらい
などなど
そこで明確に役割を分担すると
「俺は担当じゃないから知らないよ」で何も進まなくなってしまう
感想
全員がカバー意識を持つ必要がある
職務範囲や締切を厳密に設定しつつ、カバー意識も求めると残業だらけになる
曖昧さが必要
曖昧なまま、
信用・
信頼の問題をどう解決していくか?
わかる
部下の専門知識を上司が持っていない状況がありうる
>これまでの組織では、部下の行うことは上司が知っていた。上司自身、数年前には部下と同じ仕事をしていた。しかし知識組織では、上司は部下の仕事を知らないものとみなさなければならない。通常、上司は部下と同じ仕事を経験していない。
> 部下が専門知識を扱うようになると、上司は部下の仕事を知らないのが前提となる
つまり
部下が専門知識を扱わない場合
管理を徹底すると、リモートワークがうまくいく
例:監視カメラ、脈拍計を付ける
部下が専門知識を扱う場合
管理を徹底してもマネジメントにならない
しかし、信用・信頼は発生させる必要がある
なるほど
学部生の頃の先生が言っていた
「アイディア考えて来いと言ったら100個ぐらい書き出してくるんだ」
頭のなかに持ってるだけじゃだめ、誰も何もリアクションできないから
上司
無は信頼できない
上司は神ではない!!!!!!!!
部下
信頼が無い環境で専門分野にチャレンジすると、ストレスで精神が壊れる
対策
まぁ無理ですが
すごい
そんなに
気概はある
数は力だよ、兄貴!
無理なので
「やっている感」が出るように、やっている
過去に似た事例あったな、って再利用もできますよね。何度も同じ調査をせずに済むので大事だと思う
情報の俯瞰ができるといいですよね。この活動が数値化されれば?
しかしとても重要
すごくわかる
やってる感、だいじ
意思決定をしたという証跡が残ると
意見とか考察はどんどん書く
意思決定の過程とその流れをドキュメントに残したいんだよなあ。
どうやってるだろうか なんか同じようなことしてる気はするけど
mobileのUIについて考察しているデザイナーに乱入していく様子
ページ下の方に「なるほど」とか感想が書かれている
一見バラバラな調査ページの群れに、方向性を与え、価値を定義する重要な活動
考えの過程を文面化して共有することってめっちゃ重要、(弊社は)やってる人が少ないのが不思議
特にプランナーデザイナーがやってほしいのだけどそういう文化がなんだろうな。。。
まとめ
Pull Requestにならない単位の重要な活動がある
そんな簡単にコードが書けてたまるか
コード書くのは最後の作業って感じ
いいえ、コードはさっさと書きます
書いて手元で動かす事で、この機能によって人間がどう変化するのか・仕様の良し悪しがわかるので、机上だけで議論はしないようにしています
調査や考察が他人に見える状態で共有していく、それが
信頼の源になるのではないか?
これで明日解雇されていたりすると最高に面白くはある
これはフリなのか…