完備束
complete lattice
定義
上限\sqcup X\in Dが存在するとき、
Dを完備束という
何を言っているか?
Xの上限は、常に存在するとは限らない
そこで、全ての部分集合に対して上限を持つような半順序集合Dに完備束と命名している
どんな部分集合を考えても必ず上限を持つ
例
任意の冪集合は、包含関係で完備束
関連
参考
同値な定義
上限\sqcup X\in Dと下限
\sqcap X\in Dが存在するとき、
Dを完備束という
まずL-Aってなんだ
例えばこの冪集合
左側2元をAとした時、
L-Aの上限が、Aの下限になることなんてあるのか?
それとも、

の理解がどこかおかしい?
もうちょい読んで理解できなかったらめーるしてみよう