>「シロナガス島への帰還」は,Steam等で6万本以上を売り上げた人気アドベンチャーゲームで,テキスト,ビジュアル,プログラムなど,音楽以外のすべてを1人で作り上げた「個人制作」であることも話題となった作品だ。
>Steamでは,そもそもの知名度がない作品はどうしても埋もれてしまいがちで,最初の1週間の売上がそのソフトの最終的な売れ行きを大きく左右するとも言われるため,仮に面白い作品を作ったとしても,いきなりSteamでリリースするのは成功しない確率が高い。
>1. マーケティングに労力を惜しまない
> 2. いきなりSteamで販売せずに徐々に知名度を上げていくようにした
> 3. イラストを外注してTwitterでの訴求力を高めるようにした
> 4. 個人による動画配信や2次創作をほぼすべて許可した
>個人開発をしていると大変な作業を一人でこなすことになるので、どうしても「この大変な労力の対価 (お金) をすぐに得たい!」と考えがちです。