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「シロナガス島への帰還」に学ぶ個人開発タイトルをヒットさせる方法

>シロナガス島への帰還」は,Steam等で6万本以上を売り上げた人気アドベンチャーゲームで,テキスト,ビジュアル,プログラムなど,音楽以外のすべてを1人で作り上げた「個人制作」であることも話題となった作品だ。
>Steamでは,そもそもの知名度がない作品はどうしても埋もれてしまいがちで,最初の1週間の売上がそのソフトの最終的な売れ行きを大きく左右するとも言われるため,仮に面白い作品を作ったとしても,いきなりSteamでリリースするのは成功しない確率が高い。
Steamでは、最初の一週間でコケた場合、挽回するのはほぼ無理に近い
だから最初のマーケティングに力を入れておく
秘密主義でいきなり完成品をリリースしても、知名度が無くては売れずに埋もれてしまう
「面白いゲームならば目立つはずだ!」は危険
大事な4つのポイント
>1. マーケティングに労力を惜しまない
> 2. いきなりSteamで販売せずに徐々に知名度を上げていくようにした
> 3. イラストを外注してTwitterでの訴求力を高めるようにした
> 4. 個人による動画配信や2次創作をほぼすべて許可した
ローグライト・ピンボールゲーム『Peglin』が売上1.3億円を達成した経緯でも、動画実況者による宣伝効果が大きいとあった
>個人開発をしていると大変な作業を一人でこなすことになるので、どうしても「この大変な労力の対価 (お金) をすぐに得たい!」と考えがちです。