音声による非ターン制コミュニケーション原案
前提
これをするプラットフォームとして、文字メディアでは自分が知る限りScrapboxが最適
だけど、音声メディアでこれを実現できる良いプラットフォームは現状存在しない
ので、音声を用いたマルチスレッドコミュニケーションを実現する方法を考えたい
(余談) 個人的にはそもそも音声コミュニケーションに比較的適合できていない弱者なので、全人類音声を捨てて文字に最適化しようぜと言いたい気持ちはある
けど、どうやらマジョリティは音声の方に適応しているっぽい
あとまあ音声の方のメリットも現状はある
今のところ人間は文字より音声を高速度で出力できるとか
副次的情報を声色等で共有しやすいとか
実現したい事
音声コミュニケーションにおいて複数スレッドのコミュニケーションを可能にしたい
伝わる人に伝わる様に書くと、Scrapboxの並列リアルタイム議論の体験を音声でも実現したい
作るもの
マルチスレッドな音声チャット環境を作る
音声チャットのスレッドを分岐・結合させる事ができる様にする
ここで会話内容を結合できるのが肝
具体的なユースケース
例えば、オンライン授業視聴時に生徒二人が一瞬話したい時
その二人がメインスレッドから分岐する
二人が疑問点を議論したりして話し終わったら、メインスレッドに戻る
メインスレッドに戻ったら、分岐したタイミングの所から早送りで追体験してリアルタイムに再同期する(
弾性同期)
授業に限らず、複数人音声コミュニケーションの環境で結構汎用的なものな気がする
会議とか
雑談とか
これらのユースケースは結構単純な分岐・結合しかしていない
ただ、もっと複雑な毛細血管みたいな感じのマルチスレッド音声コミュニケーションもこの技術で実現できるのでは、という気がしている
プロトタイプ実装したい
こういう方針?
過去メモ
リアルタイムで育っていく
木構造をどうやって一次元で提示するか、みたいな問題になる
面白そうだな