from 現代思想入門

そもそも現代思想とは

= ポスト構造主義

そのうちのDerrida, Deleuze, Foucaultをメインに扱う

どれも二項対立の脱構築を目指している点で共通していた、と主張している

複雑なことを単純化しないで捉える事ができる様になる

へ〜、逆だと思っていた

脱構築、二分されていたものを一つにまとめてシンプルにするみたいなイメージだった

まあこれの大事さ馬路ゼミで結構感じている

ルール, 構造からの差異, 逸脱に注目する大事さは同意

ただ、その上で、差異をもまとめられる新しい秩序/構造を考えるのだと思っていた

新しい秩序/構造も考えるけど、脱構築的思考をずっと続けるからstaticな秩序や構造は無くなるという世界観かな

他の概念との関連

時代区分的にはポストモダンと一致する

相対主義であるとも言われる

ただ、じゃあどんな主義主張でもOKな乱世という話では無く、相対主義を前提に新しい共存の方法/秩序を考えようというスタンス

post-構造主義的でもあった

上に書いた様に、パターン/構造から外れるものを見るモチベがあった