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『モナドロジー読書会』TL
『モナドロジー』読書会についてタイムライン形式でやりとりをするためのページ。

2022/11/24に開始

久住哲
いいですね。
ライプニッツ『モナドロジー』は読んだことがあって、そのときにノートをいくらかとりました。過去の自分は『形而上学叙説』と読み比べたりしていた。

イタロー
読む本によくライプニッツの名前やモナドが出てくるので読んでみたい。
まだ本は持ってないです
注文しました 今日届く予定 どうやら帰宅したら届いてるようだ わくわく
届いた ゆっくり読む

久住哲
小冊なので、案外すぐ読めるかもしれません
私は再読をはじめて、今は11/90です。2022/11/24
中公クラシックスの『モナドロジー 形而上学叙説』で読んでいます。
中公クラシックスのものを読んでいます。

久住哲
59/90まで読みました
38あたりで神が出てくる
ベール君って誰だろう

イタロー
岩波文庫の新しいほうの訳(『モナドロジー他二篇』)で読んでいきまっす

久住哲
1周目読み終わってしまいました。2022/11/25
3日で読めるくらいのボリューム
おーいいですね~。周回プレイが楽しめそうイタロー
感想
神が中心テーマ
モナドは神について語るための前提装置か
表象の話が面白い面白そう
比喩に要注意って思った

イタロー
註が多い。本文二行で註二十行くらいある。これは周回必須である
2022/11/26
神が出てくる前(37)まで
「単純な実体」

久住哲
2022/11/26 2周目を開始。1/90
できれば論理のあいだを埋めるような読み方をしたい。
Aである。なぜならBだからだ。と言われているところで、A→Bになる前提だとか、そもそものBの前提だとかを考える。

イタロー
2022/11/28
47まで 神でてきた

久住哲
2022/11/30 2周目:7/90。
別にフランス語できるわけではないがフランス語をページに貼りながら雰囲気を楽しむ。
7って観念論っぽいかもしれないのか💡というのが発見。

2022/12/06
48読む。知らない人名でてくる。ちょこちょこ読んでこ。

2022/12/09
イタロー
Obsidianを使いながら読んでるが、ようやくオブシディアンのエイリアス機能を知ったので利用していこうと思っている。
なぜ使おうと思ったのか。各断章で微妙に書き方を変えて同じ概念がでてくるから。

2022/12/10
イタロー
1から読み直すことにする
8、9はまったくわからない。一読めよりわからなくなった。
20~23…
ざっと一周した。また最初から読んでいく
『存在の大いなる連鎖』p222からはライプニッツとスピノザなどが扱われている。ここにはなぜ彼らがそれぞれの思考にいたったかについての考察が記されている。
久住哲
この調子で読むと1月の読書会開催に間に合わないかも……と思い始めてくる。
イタロー私も(は)絶対に間に合いません!ちなみに私の希望としては開催はいつでもOKです(満足に読めなくても参加者の話を聞くことにする)。そして一月以降だから早くて二月くらいかな?とのんきに構えていました笑
久住哲そうですね、早くても2月くらいが私もいいです。
ramen1月以降であればいつでも大丈夫です(たぶん)
イタローどうなんでしょう?はやくやりたい人が多ければはやくやっても良いかと思います。その逆なら逆で良いと思います。哲学系のみなさんにお任せします。

2022/12/21
久住哲 「意志」のぶぶんを重点的に読みたい、と思うようになった。

2022/12/26
久住哲 充足理由律はモナドロジーの根幹にあるだろうと思った。『モナドロジー』の38を読んで

2023/1/2
久住哲 2周目79/90。
久住哲 予定調和のところで躓いたので、ググる。「モナドにおける自然の世界と恩寵の世界」を読み込めば、参考になりそうです。
三性的一」などはすぐに使える概念ですが、使いながら道具を吟味する姿勢は持ちたい。
同一宇宙」も、術語として取り上げられたことであらためて注目する機会になった。
久住哲 まさかの、今読んでいる『パースの宇宙論』第3章でモナドロジー的な話が出てきた。
パースは観念を離散的なものと考えず、一度生じた観念が意識下に存続すると考える。
パースは「連続主義」を標榜したが、ライプニッツは連続性の問題が哲学上の「迷宮」だと述べた。

2023/1/4
久住哲 2周目読了。
関連の別テキストをちょこちょこ読んでいくぞ

2023/01/05
イタローモナドの変化のところを読むとわかってきそう。
モナド変化の内的原理(11)→根拠の神
すべての単純な要素は宇宙の似姿(83)←?
さらにメタな構造に気づくのは精神→精神は神をまねる
入れ子の話(64)
付録にも少し目を通したけど何度も同じことを書いていてありがたい。
イメージ先行で理解していこうとつとめようとおもう

2023/01/13
カントの本にはライプニッツへの言及がある。それまではまったく意図がとれなかったがモナドロジーを読むようになってまったくではなくなった。これぞモナドの効能であるイタロー(でもヒュームもたくさんでてくる)
メモ:純理 Ⅱ 先験的方法論 第一章 第三節とモナド

2023/1/15
フッサールの『デカルト的省察』にも「モナド」が出てきた。ただし、ライプニッツの言うそれではなく、「具体的な自我」を指す術語として久住哲

2023/03/26
『特性のない男』3部48章を読んで、ここライプニッツっぽいな、ライプニッツってどんなこと言ってたっけな、と思うた
ムージルとライプニッツの関連性は『可能性感覚』の第二章「可能世界論の情景」(p42~82)で詳しく論じられている
読んだ。非常にオモシロイ。『モナドロジー』には直接触れられていない。

2023/4/22