🦊CFG
参考
サンプリングする際、どれくらいプロンプトに従わせるか?というパラメータです
ただし、CFGを8から12に変えたところでプロンプトに従うようになるかというとよくわかりません
CFGを2や3といった極端に低い値にするとプロンプトに縛られることなくモデルがのびのびと画像生成を行うので面白い絵がでることはあります
計算式を見れば分かりますが、CFG 0のとき、Negative PromptがPositive Promptとして動きます
>ネガティブプロンプトの予測×(1 - CFG scale) + プロンプトの予測×CFG scale
😭うまくいかない組み合わせ
🦊ComfyUIでやってみる
DPM++ 2M Karras
でstep数20だとcfg25を超えてくると赤信号です
>
$ DPM++ 2M Karras / Step数 20 / CFG 8
$ DPM++ 2M Karras / Step数 20 / CFG 30
あまりこだわるパラメータではないので今後は基本的に
KSamplesteps | 20 |
cfg | 8 |
sampler_name | dpmpp_2m | ppが++のことです |
scheduler | karras |
LCMは特殊でstep数3 ~ 8、CFGが1 ~ 1.5でうまく生成できます
CFGを1丁度にすると、ネガティブプロンプトが無視されるらしいので、注意