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🦊CFG

参考


サンプリングする際、どれくらいプロンプトに従わせるか?というパラメータです
ただし、CFGを8から12に変えたところでプロンプトに従うようになるかというとよくわかりません
CFGを2や3といった極端に低い値にするとプロンプトに縛られることなくモデルがのびのびと画像生成を行うので面白い絵がでることはあります
計算式を見れば分かりますが、CFG 0のとき、Negative PromptがPositive Promptとして動きます
https://note.com/gcem156/n/n8b7c0c1a6ad9Stable Diffusionの生成設定まとめ
>ネガティブプロンプトの予測×(1 - CFG scale) + プロンプトの予測×CFG scale
それよりもサンプラーstep数CFGの関係でうまく画像を生成できない組み合わせがあるので、そこに注意しましょう


😭うまくいかない組み合わせ
CFG#640be2dee2dacc000040916eにある表の黄色や赤になっている組み合わせは使わないほうが良いでしょう

🦊ComfyUIでやってみる
DPM++ 2M Karras でstep数20だとcfg25を超えてくると赤信号です
>
$ DPM++ 2M Karras / Step数 20 / CFG 8
$ DPM++ 2M Karras / Step数 20 / CFG 30
CFG以外の原因でも、このように彩度が上がりすぎた画像が生成されることがありますが、このような画像をover-saturated colorsburn outと表現することがあります

あまりこだわるパラメータではないので今後は基本的に
KSample
steps20
cfg8
sampler_namedpmpp_2mppが++のことです
schedulerkarras

LCMは特殊でstep数3 ~ 8、CFGが1 ~ 1.5でうまく生成できます
CFGを1丁度にすると、ネガティブプロンプトが無視されるらしいので、注意