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🦊モデルのダウンロード
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モデルというのはStable Diffusion 1.5のようなものだけではなく、LoRAモデルやControlNetモデル、embeddingsなども含みます


🏛️モデルを置く場所
$ \ComfyUI_windows_portable\ComfyUI\models
の中のそれぞれ適切なフォルダの中に置きます
下の()内にそれぞれの置き場を書いています
すでにStable Diffusion web UIを使っていて、そこのモデルと共有して使いたいとき
ComfyUIでも使えるテクニックなのでよければ活用してください


チェックポイント (\models\checkpoints)
🦊拡散モデルの段階で作られた、Stable Diffusion 1.5とかAnything V3.0みたいなもののことをいいます
初期はckptという拡張子で配布されていたのでチェックポイント(checkpoint)と呼ばれることが多いです
モデルの多くはHugging FaceCivitaiで配布されます
Hugging Face
配布されているHugging Faceのページへ行き、 Files and version のタブへ移動
ダウンロードしたいファイルを探し、ファイル名右のダウンロードアイコンをクリックして保存
Civitai
Modelsタブへ移動し、フィルタ機能を活用して絞り込む
サムネイルをクリックし、ダウンロードアイコンをクリックして保存


embeddings (\models\embeddings)
チェックポイントと同じ


LoRAモデル (\models\loras)
チェックポイントと同じ


以下はComfyUI Managerからもダウンロードすることができます
VAE (\models\vae)
🦊latent diffuison modelsとVAEで紹介した通り、vae-ft-mse-840000-ema-prunedSDXL VAEのみダウンロード

ControlNetモデル (\models\controlnet)

IP-Adapterモデル (\models\ipadapter)



🤔拡張子 .ckpt .safetensors の違い
機能としては同じなので、どちらを使っても良いです
ただし、ckptは中身Pythonファイルなのでsvgと同じようにマルウェアを仕込むことができてしまいます
対してsafetensorsはただの数字でコードは書かれていないのでその危険性がありません
モデルの配布プラットフォームでウイルスチェックはされていますが、safetensorsが選べる場合はこちらを使いましょう

モデルの選び方
人気のあるモデルよりも、新しく作られたモデルの方が性能が高いことはよくあります
チェックポイントは汎用性の高い(バイアスの少ない)モデルを使い、LoRAやIP-Adapter等で出力の幅を狭めていくというやり方が個人的には好きnomadoor

同じことがComfyUIでもできるのでベースのバージョンごとに分けることを推奨