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死んだテキスト


思い出したcFQ2f7LRuLYP
>Coffined thoughts around me, in mummycases, embalmed in spice of words.
『ユリシーズ』の第九挿話
主人公が図書館の本を眺める場面
エジプト関連の本を眺めていたかもしれない(うろ覚え)。なのでマミーケースだの防腐処理だのの言葉を使ってる
本を「棺に入った思考」としている

>(...)They are still. Once quick in the brains of men. Still: but an itch of death is in them, to tell me in my ear a maudlin tale, urge me to wreak their will.
棺に納められた思索は防腐処理をされている
かつては人間の頭の中ですばしこく動いていた
しかし静止しながらなお死の痛痒があり
おれの耳に切ない昔話を語り
己らの意思を______せんとおれに迫る
wreckをどう訳したものか知らないcFQ2f7LRuLYP