推し
いますか?
いたよ
わかりません
広く浅くいる感じ
良さをうまく言葉にできず人に勧められてない
自分自身も良さがわかっていない証左だと思う
「良い……」というのはいいが、何がいいのかをもうちょい明確にしていきたい (今後の方針)
(私は)推している人がいる=(私は)ある人のファン
「推し」は「抜きん出て」「とびきり」というニュアンスが重要なのかな
「推し」の同義語に「〇〇担当」
他の人ではなく、その人の「担当」であることを明示したいの気持ちか?
自分の使い方、イチオシの「オシ」と近い気がする
推挙の「推」でもあるな
推しのことをprivate projectにメモするのが極上の幸せタイム
「好き」とは別
付き合えたら素敵だろうなという妄想はするけれど、やっぱり推しにはふさわしい素敵な人と幸せになってほしい!
頻繁にそのキャラのことだけを考え続ける時期がときどきあるが、そういう状態のことなのだろうか
同じく理解できないというか、誰かを推すための
器官が自分にないって感じがする
ポーズはよくやる
スクボ界隈でいうと「うわぁぁぁ、
さん本人が来た!」「
さんだ!」みたいなのもこれか
有名人を推す人は多い?が、同じような言動を真似するというか
推しとは?(自分の理解)
自分も同じ認識
もう少し書くと、「自分第一」ではなくその人第一にできる、みたいな要素がある気がする……
上手く言えん……
ファンは推しからの光を浴びて活力を回復するというような感じ?
植物が太陽からの光で成長するみたいな
ああ、それありそうです!(自分にはそのような光合成器官は無さそうですが)
単に「その人の作品が良い」以上に、その人そのものを愛する、みたいな要素がある気がする……
全体的に読み直して
そうか、「他人に勧めたさ」があるのか
僕はオタクがやってる推しをイメージしていた
演技ではなく本心からはしゃげるとか愛せるとかそういう利他的な?精神性
道具ではなく人やキャラクターに向けるもの
道具とか含めていいなら
もある。Scrapboxとか
秀丸エディタとか
推している人になりたい近づきたいと思っている
推しの引力に引っ張られてる感じ
ここは他の人と推し感が違う気がしている
推しという概念がわからず、
地下アイドルを形式的に推してた時期があったが、結局わからなかった
推しはわからないけど、
推し活は行為の集合なので再現可能であると考え、推し活の対象を推しと考えた
結局、推し活という行為はできたけど、推し活の対象の"推し"というものへの理解は深まらなかった
推しは行為の対象ではなく、感情の対象っぽい
アイドルも彼女らなりに頑張ってるんだな、みたいな学びだけ得た
推しという言葉は、もともと
アイドル界隈から生まれたものっぽい気はしている
そこから一般化して、
好きな人くらいに皆が使ってるのなら、もう推しじゃないんじゃないかとも思うけど
好きな人と言わずに、推しというからには、何か別の意味も内包されているんだろうな
好き/応援したい/干渉しない/
熱狂 くらいの意味は共通にありそうな気がしてきた
そのほか詳細なニュアンスは、界隈、個々人によって異なる
恋愛とは違う愛着のようなものと言う理解
恋愛なら、あの人いいよ!とか言わない
同担拒否とかがあるので、この理解であっているかは不明
Webサービスやガジェットも推しなのだと思っている
自分の場合
Scrapbox
etc
これに近い感じ
推しの概念はよくわからないが、多分「人」と「その人が生み出す歌声やダンスなどのコンテンツ」が
渾然一体となったものに愛着を感じる的な感じなのだろうと想像している
「人」だけに愛着を感じてると単なる恋愛
「コンテンツ」にだけ愛着を感じてると「この曲おすすめ!」
「コンテンツを生み出す存在」に対して、その存在自体を応援しているイメージ
と書いて見たけど本当にそうだろうか
推しが歌えなくなった時とか、アイドルグループから卒業した時にどうなるのか
多分「推し」という言葉で指してるものが人によってばらついてるだろうな
じゃあこれが僕の「推し」感ってことでいいか
そういう意味で言うと一人いるな
漫画家
面白いストーリーを生み出すのだけど、メンタルが弱くて批判されたら心が折れて書かなくなりそう
>@dancom: 「母親ヅラ」を一切しないファンって要は「エロス0% アガペー100%」なので、そこに目標を持ってくると常人は認知がバグる。
目標?
>「推し」ってオタク(男女問わず)が「自分の好意の加害性」と向き合った末に発明された言葉なので、概念を知ってすぐ実践できるようなものじゃないと思うのよね
この「加害性」とは「私が守りたい」(=母親ヅラ)ということなのかな?
「『ああなってほしい、こうなってほしい』を押し付けてしまいがち」らしい
そういう人が存在することは理解できるが、それが「推し」という言葉につながっていくところがわからない
中年女性が若いジャニーズなどの男性を見た時に仮想的な「息子」と認識してしまうことがあるのはわかる
男性でもそう
「好き」とか「応援する」は「推し」よりも距離が近い感覚がある
「好き」や「応援する」は加害性と表裏一体なのも実感がある
自分の願望を相手に投影してしまう
実際に迷惑な人達が大量に出現し始める
そこから一線を引くのに「推す」というのが便利だったんだろうなと想像
もっとも「推し」自体も意味飽和しはじめていて結局「好き」と同じ意味で使われ始めている
推しの解釈で「子供のように」みたいなことを書こうとしたが、近そう
にじさんじの人で、過激なファンがいつも「うちの〇〇をよろしく〜」と他の配信者に言ってくるのを非常に苦にしていた話があった
引退されてしまった
「お前のじゃないんだよ」
これも親が子供にやりがちなやつだね
厄介な感じ
自分の周りに推しとか
ガチ恋という語彙が入ってきたのはVTuber(2018)以後なので、それ以前のアイドルの文脈とは異なる可能性がある
推しよりもガチ恋のほうがよりアグレッシブな感じありますね
好きのギアが上がっている
ギアを一つ上げていくぞッ
推しは、加害性が低いってこと?
>好き/応援したい/干渉しない/熱狂 くらいの意味は共通にありそうな気がしてきた
これの、(応援したい/干渉しない)の部分が加害性を抑え込んだ結果なのかもしれない
一方で、(好き/熱狂)は内に秘める加害性ということなのかも
でも推しと言いつつも、普通に迷惑かけてる人たちいると思うんだけどな...
その辺りがこのツイートにつながってくるのかも
>@dancom: すごい老害っぽいことを言うと、「最近の若い子は「推し」という修行僧みたいな概念をいきなり押し付けられて大変だなあ」と思っているんだけど、似たようなこと思ってる人いない?僕だけ?
実践するのが難しいって言ってますね
推し的な活動をしていると迷惑な人達が必ず出現するので、そういうのと一歩距離を置きたくてこういう語を使っているのかな
逆に言えば、自制せずとも加害性がないようなものについて、推しとは言えないのでは
例えば、親が子を推しと言ったりすることが見られるが、親は子に自制せずとも危害を加えないので*、推しという表現は微妙にずれてるのかな
*自制しないと危害を加えてしまう親も世の中にはいるが、ここでは一般的に理想的な親子の話をしている
あとこれも好き
そういえばクズの本懐の作者が推しの子の作画を担当してたな
推し繋がり
概念が意味指すところがバラついていて不明
応援したい人はたくさんいる
三次元アイドルとゲームキャラに対して推しと呼んでる
周りが使ってるからそれに流されて使ってる
私は単なる「好き」と同じ感じで使ってる
メモツールとか、なんか便利な物にも使ってる
人ではなく物やサービスに対する「推し」なら言葉の意味に合った使い方をしてると思う
過去の使われ方を調べる
>今の「推し」の発祥には諸説あるが、もともとはアイドルファンやオタクを中心に使われていたようで、モー娘。やAKBの登場以降、ファンとアイドルとの関係性の変化とともに「推す」の意味合いも変わっていったようだ。
> 単にファンが「アイドルの◯◯が好き」ということで終わらずに、他人にも推薦・アピールする、つまり「推し」ていくことで、アイドルの認知度があがる。「ファンがアイドルを育てる」という意味にも近い流れが形成されていった。その新たなムーブメントが「AKB48選抜総選挙」のようなイベントを生み出すことにもつながり、アイドルとファンとの距離が近づくと同時に、ファンたちに一種の“タニマチ感”を与えることになった。
あー、そうか、他人に対して推薦することが、対象のアイドルを育てることと密接に関連するようになっていったのか
アイドル育成
ゲーム由来だったのか
なるほど、AKB発祥だったんだな
すごい、全く逆の感覚だった
好きで終わらずにさらに進む
距離が近づく
2013
>AKB48 グループ研究生コンサート~推しメン早い者勝ち~
>2013年6月5日に日本武道館にて開催された、AKB48グループに所属する研究生のコンサート
「研究生に対して早い段階で推しメンにすることができますよ」の意味か
早い段階で推しメンにすることにファンの側の心理的メリットがあることを示唆している
「俺が育てた」的なやつかな
公式
>推しメンは、複数登録できるのですか。また、推しメン登録するメリットは何ですか。
> 最大で、各AKB48グループ1人ずつ、推しメン登録が可能です。
> また、AKB48グループチケットセンターでは、推しメン登録したメンバーが出演する公演を絞り込んで表示する機能や、推しメン出演公演のお知らせ機能をご用意しておりますので、是非、推しメン登録機能をご活用下さい。
「グループごとに一人だけ登録できるもの」を「推しメン」と呼んでいる
>一推しメンバーは他の人でも、なっち「も」好きという人が非常に多いということでしょうか。
この時代はまだ「一推しメンバー」と呼んでいた
2011
>「推しメン」は2011年のユーキャン新語・流行語大賞で候補にも選ばれた
デジタル大辞泉
>推し: 他の人にすすめること。また俗に、人にすすめたいほど気に入っている人や物。「―の主演ドラマ」
> [補説]
アイドルグループの中で最も応援しているメンバーを意味する語「推しメン」が流行したことから、多く、アイドルや俳優などについていう。
実用日本語表現辞典
>推しメン: グループ内で自分が推薦するメンバーのこと。自分が推すメンバー。アイドルグループ「AKB48」の人気投票における用語として用いられている。
日本語俗語辞書
>推しメンとは、アイドルグループの中で自分が推しているメンバー(好みのメンバー、応援しているメンバー)のこと。
>推しメンとは『イチ推しのメンバー』を略したもので、アイドルグループの中のイチ推しのメンバー(特に気に入っているメンバー、応援しているメンバー)を意味する。複数の推しメンがいる場合、一番好きなメンバーを神推し、二番目が激推し、三番目を推しという。また、推しメンを変えることを意味する推し変といった派生語も存在する。推しメンはAKB48を中心に、主に女性アイドルグループに対して使われる。ジャニーズ(ジャニーズ用語)の場合、自担がこれにあたる。
>なお、推しメンは2011年ユーキャン新語・流行語大賞で候補語になったが受賞はしていない。
同担拒否の「担」は違う母集団から生まれている
>「推し」を持つ 10~60 代の 102 人を対象にアンケート調査を行い、「推し」という言葉の変遷を検証した。
> アンケートの結果、94.5%が「推し」を2011 年以降に使い始めていた。この 2011 年には、日本レコード大賞受賞した AKB48 が、「チーム B 推し」というシングルを発売している。
2020
この分析も面白い
そして2011年時代の「推し」の要素がほぼない
10年程度で言葉の意味が変わったのだろう
若者言葉にはよくあること、10年前のことを知らないから
漫画読んでてたまに
同級生や
同僚を推し呼ばわりしているのを見かけるけれど、「?」ってなる
自分には推しという概念が存在しないのもあって、「
好き」という表現と比較すると回りくどく感じる
恋愛ものの取っ掛かりで出すならともかく、推しの形式に囚われすぎて
同担拒否などの概念まで出てきたら何がしたいねんお前って思わなくもなかったり
ここでの同担拒否は、「独り占めしたい」というパターンではなく「独り占めしちゃまずくない!?」でうじうじ悩み出すパターンの方を指してる
脳内でうじうじしてねーでとっととアクション起こせやお前 みたいに思う
現実の学校で、同級生や先生に使ってるのを実際に見たことがある
まじか
自分には誰かを追っかけたり応援したりするという文化がない
推している対象を知ったことにより、よりよき人生に突入したという
喜びの感覚がある
好きと推しは区別して使っている
好きのほうが軽い
推しに対しては尊敬と感謝の気持ちがある
この感謝は推し個人に対してだけではなく、スタッフや推しを支える周りの人たちにも向けられている
推しと呼ぶのは自分の場合、人間であり、二次元のキャラクター等は含まない
自分の場合、作品等を推すことはあるが、推しとは呼ばない
ただし、同じ
ファンダム内でも人によって「推し」という言葉に込める意味や気持ちが結構違うと感じている
推しは形式的かつ社会的なもの
「好き」とか「ガチ恋」とかは形式的でも社会的でもない