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奥が深い症候群
高林哲 氏が提唱した概念
>計算機を使っていると、何でこんなことを覚えないといけないのだ ろうか、とストレスを感じつつも、それを覚えないとソフトウェア を使いこなすことができないためにしぶしぶ覚えなければならない、 といった類いのノウハウは多い。そうした雑多なノウハウのことを、 本来は知りたくもないノウハウという意味で、私はバッドノウハウ と呼んでいる。

>バッドノウハウがはびこる大きな理由は、ソフトウェアの開発者に 使いやすさに対するセンスを欠如していたり、場当たり的な機能拡張が度重なって行われたり、単に開発の手を抜くために実装が楽なように仕様を決めてしまうといったところにあるが、別の理由によるものも根深いと私は考えている。それは、そういった使いにくい ソフトウェアを使いこなす事に対して、「奥が深い」といって喜びを見出す「奥が深い症候群」によるものである。

ディープ(deep)

gitのことだ 増井俊之

たのしくない。つらい基素基素