generated at
QV的なもののまとめ
public

これらはすべて、1Person, 1IDという基盤を必要とする。その他の例は「1Person, 1IDを必須としなくても成り立つ合意形成システムを考える」を参照

QV: あらかじめ割り振られたCreditで投票する概念。1つのプロジェクトに複数票入れられるが、一人が同じプロジェクトに投票する際、投票力は平方根を取る
Plurality Conference in UC Berkeleyで初めてテストされた。各投票者は自分のプロフィール(例: 研究者、Web3起業家...などを入力)を元に、QV投票。社会的距離に応じて投票力を調節する
QF:
寄付マッチング」に似たようなもので、平方根を取る
これが最初かな? by VitalikButerin
でも、変態版としては、Futarchy, QVを元にVitalikが提案した"quadratic coin lock voting"みたいなのも過去にあった
これの進化版がPlural QF。ソーシャルグラフを使って、投票力を調節したQF。
VitalikVitalikButerinからの提案
GitcoinチームのLeon ErichsenLeon Erichsenからの提案
"PluralQF論文"。Glen Weylglenweyl, Joel MillerJoel Miller, Leon ErichsenLeon Erichsenから公開。
DeCartographyが公開しているwtfipluralqf.decartography.comが詳しい

プラットフォーム・組織の名前として
公共財の資金助成にQFを使用、LRQF
フォーラムではPlural QFの実装に関して議論されている最中
インフラにZkQFのためのツール: MACIMinimum anti-collusion Infrastructure)を採用
結託スマートコントラクト(=賄賂)を作っての談合の被害(例: Lide, Curve War)を最小限にする
なので、スマコン外での談合には効果はない