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2022年を探さないで

始めに

2022年を探す についての索引集です。

もしかしたら今回のヤツは /cd で書かれるべきだったかも


索引







イーロン・マスクの twitter 買収劇
うずまく承認欲求
youkoseki サン
アメリカのしぶとさ YOUKOSEKI NOV 29
> 他のサービスがTwitter利用者の受け皿になれるかというと、というかTwitter利用者のうずまく承認欲求の受け皿になれるかというと、はなはだ疑問である。
> プロレスを引退したレスラーがまたいつかリングに戻ってくるように、今回の騒動でTwitterを離れた人達も、承認欲求の誘惑にはなかなか逆らえずに戻ってくるのだ。
枝分かれ分岐を繰り返して
> 科学も哲学も高く高く積み上がって枝分かれしてバベルの塔よろしく最後は粉々になっちゃうけど、
特異点
> フンボルトは歴史の上では、スケールフリーネットワークでいう巨大なノードとして存在する。
特異点とはこんなかんじ
> それは1954年のロジャー・バニスターが1マイルを3分59秒4でゴールした瞬間だったり、1955年のグレン・グールドゴルトベルク変奏曲を演奏した瞬間だったり、1962年のジェームス・ブラウン "Live at the Apollo" のステージだったり、1985年の Junet が太平洋を越えて Usenet に接続した瞬間だったり、1991年に最初の Web が立ち上がった瞬間だったり、2002年の TJAR 早月川河口のスタートラインだったり、2005年の 「JavaScript マジヤバイ」だったり、2007年の AutoPagerize が次のページを繋いだ瞬間だったり、2011年の tumblr developer’s meetup の受付だったり、2015年の 2015AC2015 の adventar だったり、2020年の COVID-19 だったり、2022年の天皇杯決勝のスタジアムに轟いたコーヒールンバだったりする。
昔のインターネットはもっと小さかった
時間が経つにつれて世界は分断されていく
> つながる可能性をリンクに開いておく /hysysk/ブラケティング
> ユーズドではないフレッシュなカルチャーであると。開かれていない人を開くものなんじゃないか http://amzn.to/2aBgHNF https://twitter.com/taizooo/status/761842646167859200
> 一年間のベストを表明すること、ポップ中毒者の手記に影響されてて。そこから一番遠い場所にいると思ってたんだけど「それはユーズドではないフレッシュなものである。開かれていない人を開くものである」という一文にシビレタのが事の始まりです https://twitter.com/taizooo/status/797272542989819904
> ベスト・オブ・ザ・イヤーとか言って今年を振り返るみたいなことやって思うのは、これくらいのフレッシュさを右手に掲げて、毎月、毎週、毎日、立ち向かうべきなんだろうな、みたいなこと。 http://taizooo.tumblr.com/post/154720617290
ねばならない。ならないのである。
> ねばならない。ならないのである。 https://mochilon.hatenablog.com/entry/2022/09/28/005601
mochilonサン


終わりに(蛇足 5th Wheel 2 the Coach)

終わりの始めに
毎年、これの記事を書くと、もうあんまり読みたくなくて、
だいたいは、あー、もっと上手いこと書けたとか、もっと違うこと書けただろうとか思う
だけれども、今回は kenmat から「読んだよ」という tweet が届いて気持ちが上がったので、割りと前向きな気持ちで何回か読み返したりした。初めてのパターン

2015年からを振り返る
2015年が一番、言っていることとやっていることが違ってて、全然ベスト・オブ・ザ・イヤーではなかった
先見日記ディギンの成果をただ並べていただけ
「言いたいことは特にない」
今にして思えば、一番、オレっぽい
2016年が一番、ベスト・オブ・ザ・イヤーっぽい記事だったけど、書いているうちに、すでにちょっと違う感があった
書いているうちにどんどん横道にそれた
不完全さが半端なくてあんまり好きな文章じゃなかった
そういう意味じゃ、このアドベントカレンダーは、もう最初の最初から全然ベストについてのものではなかった
2017年のは思いの外、自分以外の人たちに受けて、
無自覚に持っていた、こう書けば受けるだろう的なのが露呈されて、もうこういうのは自分は書かなくてもイイやと思った
2018年のはもう事故みたいなもんで、このときだけは一晩で書いた
書いただけで全然整えていない
だからこの年のが一番気に入っていなかったんだけど、去年読んだら思いの外、良かった
だから2021年のは、見た目ではわかんないけど、2018年のにとても影響されている
ヘッダーの写真が似てる

「2022年を探す」を振り返る
去年は、これまで一番納得いっていなかった2018年を回収した感じだったので
今年は、なおざりにされたままだった2014年、2015年、2016年を回収したいと思ったのでした
この辺は、いつか回収したいという気持ちがずっとあった
オレからすると tumblr 以降の物語
ずっとそこにあったのが、じつは音楽だった、というわけ
そのこと自体、とても意外だった
とりあえず最初に「今週末のプレイリスト」について書き始めたのは、まぐれ
毎回だけど、まぐれ当たり、たくさんあった
「今週末のプレイリスト」の始まりについて書き始めて、ブックオフの話を書いたあたりで、そんな感じになった
決めていたわけじゃなくて、書いているうちにそんな感じになった
ゴールというか着地点が決まって書き始めたことがない
それは無理