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第10回:『世界は贈与でできている』 - ブックカタリスト
第10回:『世界は贈与でできている』 - ブックカタリスト https://bookcatalyst.substack.com/p/10

文化人類学的にも重要な概念
資本主義を補完するような感覚が贈与
非資本主義的な感覚

おごられると負債が生じる
資本主義だと、お金で交換したら、つながりが薄れる
交換の理論だけでは、差し出すものがないと、何も得られない
お金がないと、助けを乞うことができない

資本主義では、世界はうまく回らない
賄賂が有効、否定することにメリットがない
全ては交換可能であるという考え方を前提にするもの

贈与は、それが贈与だと悟られてはいけない
あとで贈与だと気づかれるのが、良い贈与
合理的であってはいけない 

意味を理解する=言葉
行動と言葉は結びついている
世界像 を疑わないようにしてコミュニケーションをとっている
考える根拠のためには、どこか正しいもの(合理性)をもつ必要がある
アマノリー、不合理なものは、いろいろなメッセージを放つ
天動説の上での星の動きなど

贈与の失敗の例
後から気づくことからスタートするもの
教育も贈与な感覚はある

子供の勉強 当たり前の価値
大人の勉強 当たり前じゃないことに気づく
面白いブログは贈与感がある