承認欲求の刺激につながる機能を全て排除する
理由
SNS拡散ボタンが無い
projectをまたがったユーザー
ランキング・記事ランキング・注目記事の様な機能が無い
公開projectであっても、外部からリンクが無ければGoogleにインデックスされない
project内のどこかのページ、またはページリストにリンクがあればインデックスされる
そこからGoogle botが巡回している様だ
各projectのページリスト画面には「リストです」というmeta tagを付けてある
そこをクロールの起点にするはず。多分。
特にtweet等せず、何もしなくても数時間後にはGoogleで検索できるようになっている
既に被リンクが多いページが複数あるからかもしれない
外部のブックマークサイト(Facebook・はてブ・newspicks・pocket等)で話題になっている記事を案内する機能が無い
コメントが書けない
これは半分は承認欲求問題だが
もう半分は、wikiなんだから本文を編集しろという事
コメント機能があるwikiは本文がメンテされなくなり、コメント欄が本体になる
本文を編集する前にコメント欄で合意を取れとか、下手くそが俺俺ルールで自治を始めて、そのwikiは終了する
が完璧に実装したのに、人間の精神への影響が怖すぎて封印している
ただし、本来の目的の通りに使われれば。
実際には、むしろ人間の知性を下げてアホにする効果の方が勝っている
他人からの瞬間的な注目集めだけが目標になる
結果、ユーザーの行動は
炎上を目指す事に最適化されてしまう
タイトルに【保存版】とか、nつの重要な〜とか、あるいは強い罵倒語が付けられる様になる
他人の顔色伺って反応に一喜一憂する使い方が、全くできない様にしたい
他人の顔色が見えると承認欲求が満たせて一瞬うれしいだけ
自分の頭で全く考えなくなる
そもそも他人に告知したりプレスリリースしたり、よりも前の段階の、思考を練る道具を作りたくて
Cosenseをやっている
暴れる人と行儀の良い人なら前者が注目される
他人からの注目を集める、それだけが目的のゲームがはじまる
大抵のwebサービスの注目記事やランキングシステムは
本文の内容に基づいた推薦を行っていない
ただ注目を集めたかどうかだけで価値が決まる、非常にくだらない世界観
ルールが単純すぎて簡単にhackされる
外部の推薦サービスの影も形も意識させてはならない
人間の精神は弱いから
短期的な注目集めが成功しているかどうかだけを
KPIにすると
ぶっ壊れている機能を放置しはじめる
例えばtwitterは、誤解や誤読、争いを増やす仕様をずっと放置している
引用tweetはreply treeがつながらない
同じ人の前後のtweetに移動できない
あらゆる人間の価値観や行動原理を捻じ曲げ、クソコメを書かせてしまう性質を、
はてなブックマークは持っていると思う
に詳しく書いた