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増井さんの発想法を掘り下げる-次々と便利なサービスを生みだす方法

発明品を振り返る
製品として世にでているものもあるしそうでないものもある

雑誌記事 / 論文

今日とりあげるもの
わからないsawachintakkeryosider
ああ、ガラケーのやつか(今もガラケー使ってます)sta
使ってましたfoldrrshokai tenfu2teaSixeight
Palm でも使っていたな tenfu2tea
わかるmonotonysuto3
ガラケーはわかるけどPOBoxとは…?yosiderhata6502
私もこの気持ちですsawachin
ガラケーの予測入力の最初のものがSonyのPOBoxだったのです 増井俊之
ガラケー使ったことないbalar
親のやつなら触ったことあるけど…yosider
ジョグダイヤルのやつ?shokai
ジョグダイヤルの端末使ってましたfoldrr
ガラケーは使ったことあるtakkermonotonymonotony
ボタン連打して出てきた候補を押すやつって、POBoxだったのか
最初がiPhoneだったからこういうもんだと思ってたwakuwakup
これいかにも便利なのに納得してくれないのかーyosider
納得しなかったということは、入力候補がなくても何も困らなかったということかな?takker
もしくは、不便なことになれてしまっていたとか
パソコン式変換に慣れてたてことでしょう 増井俊之

グイーッとズームするのか
アウトライナーで特定の階層にfocusするみたいな?yosider
Google Map
最初は文字入力ツールを作ろうとは思っていなかった
PDAが登場して文字入力ツールが必要になった
http://www.pitecan.com/ の元ネタはピテカントロプスだったのか!?yuiseki
ずっと原始人を自称してるやばい人だと思ってたshokai
wwwsawachin
そうらしいですyosider
ヤフーのディレクトリの下りとか、自分がほしいものを作ってる感がすごく良いyuisekisawachintakker
色使いが古いのに、動きを見るだけでワクワクするsawachin
ヒューメイン・インタフェースという本でもZUIの例が見れますfoldrr
これからのUIだ!(フラグ)
敗因: 二次元だから
情報量に限界がある
自分がどこにいるかわからなくなる
ズームに適したデバイスがなかった 増井俊之
マウスホイールすらなかったころの提案だった
ズームすると文章の情報量が増えるっていうUIが以前Twitterでバズってたようなtakker
Zooming User Interfaceが先取りしてたのか
こういうアイデアは沢山ありましたね 増井俊之
見つけた
なるほどyuisekiyosider
ScrapboxのUserScriptでもできそう
ズーミングScrapbox
二次元的なズーミングから一次元的な辞書に発想の転換をした感じかなyuiseki
incremental searchとズーミングが融合しているのが重要らしい(フラグ)yuiseki
これを読むと大体わかります
「覚えるのではなく作っちゃえばいい」になったのがすごいsawachinyosideryamanokumonotony
パスワードジェネレータとマスターパスワードの2つをエピソード記憶で解決しているのが面白いですfoldrrsta
これも実はNotaのビジョンである人間の記憶能力の拡張ですねyuiseki
パスワードのための複雑な文字列をつくったところで思い出せないけどエピソードなら思い出せる
知識認証の応用だと思うshokai
hiroshi パスワード忘れたときのアカウント復旧とかの秘密の質問が近い?
Gyazo
最初の目的は画像アップロードではなかった
!?yuiseki
画像ベースの認証システムを作りたかったが、アップロードするのがだるかったので作った
認証システムの話、どこかで上がっていたような……
reCAPTCHAのような仕組みを作ろうとしていたのかな?yuiseki

手段の目的化の素敵なケース?
Scrapbox
Helpfeel

発想法
いろいろ調査してます 増井俊之
昨日言った「発明」を改善した
アイデアは昔からのもの
軽く実装 / ドッグフーディング中
説得できるか?

共通点はあるのか?
ばらばらに見えている人が多いのではないか。発明おじさん、発想がマシンガンのようにたくさんでてくる
深層を探って共通の考え方を身につければ我々も増井さんのようになれるのでは
我々も増井さんみたいに……?takker
なれなくても話ができる

増井さん研究(増井学
特に興味深かったのは、POBoxとLensBarの関係。POBoxとHelpfeelはなんとなくわかる
LensBarは、Day1のyuisekiの発表にもあったようにGyazoに似たものが搭載されようとしているのですが
検索アルゴリズムと視覚的なUIはどう関係しているのか?
ズーミングテキスト入力システム by Blackwell氏

仮説
非決定性有限オートマトンと増井さんの発明

POBOXでは、「漢字を決定する」という木(枝あるいは葉?かも)にたどり着くために、選択肢をユーザーに見せる
ユーザの主体感みたいなものが高まりそう
だんだん絞り込まれていく。最後に選ぶ。これを繰り返す
もともとは、マッチングのための(コンピュータのための)アルゴリズムだったはず
文章の中で一致する文字を探す
曖昧検索asearchもその一種
全部アルゴリズムで解決すると悪い結果になる、または完全でないため実用性がない
日本語変換 (連文節変換)などはまさにこの例。間違ったときに修正に時間がかかる
EpisoPassとの関係?
EpisoPassも、人間が木をたどっていくと答えが得られる
feedbackがないのは当然
いまの入力はだいたいあってますよ~みたいなことを教えるとパスワードのヒントになって悪用されてしまう
わからないところが特徴
単純に鍵を当てはめてくイメージみたいな?
シリンダー錠のシリンダーを一つ一つ正しい位置まで押し込んでいく

楽しさ
受理のために決定をめざす過程をそのままUIにする
嫌なことを減らす≒楽しさ
すると決定までの過程が楽しさになる
何かを処理している過程を見ていると楽しいみたいな?takker
e.g.
sudo apt upgrade の処理
これは受動的すぎか
ターミナルで ctrl+r とかやったときはインクリメンタルサーチ感ありますねyuiseki
VimのFuzzy Finderとかもそうかもです
LensBarはこれでは?
大カテゴリから少カテゴリをzoomingで選んでいく過程
逆に全部機械がやってしまうとつまらない
ユーザーにアルゴリズムの一部を担わせて協働させる
インターフェイス設計が得意な人と状態遷移やアルゴリズム設計が得意な人、両方兼ね備える人はなかなかいない
状態遷移インターフェイス設計
牛丼の買い方は状態遷移である
松屋ってムズくないですか
「牛丼」と入力したら
「牛丼を店内で食べる」
「牛丼を持ち帰って食べる」
に展開されればよさそう
「店内メニュー集合と弁当メニュー集合が違う」という出す側の都合を忖度すると、最初に選ばせるのも分かるかも知れない。
回転寿司はUI的にすごいんですよ。牛丼が目の前に流れてきてダイレクトにマニピュレーションしたいshokai
ただ使いこなされているかは微妙だと思いますtakker
流れている寿司
時間が経過しているから味が落ちる
目当てのネタが流れてくるかは博打
タッチパネルで注文すれば、好みのネタが出来たてで送られてくる
回転寿司にも様々な発明があるらしいyuiseki
電子回路やハードウェアの基礎を知っておくとだいぶ違う
超詳しくなれという話ではない
記号論理学の方面からはよくやった
「真理表」 truth table で言い慣れているのだが、「真理値表」truth value table 派に凌駕されてしまった tenfu2tea

Notaのビジョンの作成
増井さんの発想
Interaction Design
Design Engineering
創造的というだけではなく。普通のAIとは何が違うのか。
結果だけ返せばよいわけではない。
人の弱さを認める。整理が苦手だから、整理のためのシステムを作る。
人が介在することで助ける
そういうところから、「人を置き換えるのではなく、人の弱い部分を助けるIT」
Augmented Humanですかね
めちゃくちゃ素敵ですsawachintakker
世界全体がこうなってほしい
将来のコンピュータの用途は「人を助ける」がほとんどになると思ってます 増井俊之